Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考に巻き込まれないコツ01

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はじめに

どうもっ!おはようございます!
タクさんです。

皆さんお元気でしょうか?

初めてこのブログを見ていただいている方も
ありがとうございます。

どうぞよろしくお願いします。

よくご質問いただく中に、
こういったことを考えてしまうのですが、
これもまた、ストーリーなんでしょうか?

こういう悩みがあるんですが
これさえもストーリーなんでしょうか?

みたいな質問をよくいただくんですね。

きっと、どこまでがストーリーでどこが真実なのか?
それを思考で判断したい。

その判断材料が欲しい!
ということなんだと思うんです。

僕らの思考ってね。
判断をどうしてもしたがるんです。

この判断ができないと、とっても気持ち悪かったりするんですよねー。

だから、判断をしたいんです。
そして、正しい判断材料を見つけて、安心したい。

そんな意図もあったりします。

だから、ストーリーよりも真実をどうしても知りたがるんですよねー。
ストーリーは嘘なんだとしたら、いち早く真実を判別できる判断が欲しいっ!

ってね。
そう思ったりするわけです。

 

判断中毒

まあそんなわけで、あれもこれも、どうしても判断をしたがるんですが、
この判断をしたがるっていうね。
いわゆる思考のクセのようなものなんですが、
この判断にとらわれてしまうこと。
これがねー。いわゆるストーリーにとらわれているということでもあるんです。

ストーリーというのは何かというと妄想です。

この妄想が全て悪いとは言いませんが、良い気分がしない妄想にとらわれている時、
僕らは苦しさを感じます。

その妄想は自分でみている妄想なんですけどね。
わざわざ心の毒になる妄想をみるのって、なんかもったいないですよねぇ。

しかもその妄想を真実として捉えちゃうもんだから、その毒はダイレクトに心に突き刺さってしまうんです。

ちなみに、心と体は一体となっていますのでね。
心の毒は体の方にも瞬く間に回ってしまいます。

だから、毒になる妄想をみていると、体にも瞬時に悪影響を与えてしまうんです。
また、この妄想は自分だけじゃなく、周りにも撒き散らしてしまうことになります。

そうなるとねー。周りの人もまた離れていく。
そんなことにもなってしまうんですよね。

人って、その人の顔を見るだけで、大体無意識に、その人の心の中の毒の匂いを感じ取ってしまいます。
すると、「あ、なんか嫌だー!」ってなって、避けちゃったりするんです。

逆にね。自分の中に持っている毒と共鳴することもあったりするんですけどね。
そういった場合は、共依存のような関係性になってしまい、互いに傷つけ合うような関係性ができてしまったりする例もあったりします。

妄想の材料

でね。
この妄想の材料になっているのが、判断なんです。
この判断というのは、みてきたことや聞いたことでできています。
また、自分の中で解消できていない思いもまた、判断材料として心の奥に残っていたりします。
だから、判断材料を得れば得るほど、妄想の材料もまた増えていってしまうということになるんですよねー。

だから、どう判断したりいいのか?と判断材料を探すよりは、
判断から離れてみること。
これが大事なんです。

真実は判断を通しません。
なぜなら、判断は全てでっち上げのようなものですからね。
本来、良いも悪いもなく、正解も不正解もありません。

ま、そんなこと言うと、
「だったら、判断から離れるという判断はどうなんだ!」
って思いも起こってくるかもしれませんが、判断から離れるのは判断ではありません。
僕らは全てのことに判断を通してしまっているクセが強くなっているので、判断を通さないこともまた、一つの判断にしてしまったりするので、ことをちょっとややこしくしてしまっているんです。
そして、判断の連鎖に巻き込まれてしまっているんですねー。

では、
「どうすればこの判断から離れることができるのー!」
って話になるんですが、
この続きは明日書いていきますねー!

ではまた明日!お会いしましょー!

 

takuteto.hatenablog.com

 

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