Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【業界(ごうかい)とは】実は恐ろしい孤独感からの解放のお話02

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はじめに

はーい。
どうもおはようございます。

ディズニーランドのアトラクション。
イッツ ア スモールワールドは、
常にお気に入り5位以内にランクインしているタクさんです。

※ちなみに空飛ぶダンボも侮れない!と感じております。

そういえば、リニューアルされた「イッツ ア スモールワールド」はまだ行っておりません。どうなんでしょうねぇ。すごくなったのかな??

皆さんのお気に入りアトラクションはなんでしょうか?

ただねー。
この「イッツ ア スモールワールド」なんですが、
日本語訳の歌がちょっと気に入らんのですよねー。

世界中の人たちが手を取り合って、僕らはとっても身近だよねー!友達だよねー!
みたいなね。
そんな意味の歌じゃないですか。

ですが、それを「世界は狭い!」と訳されているんですよ。

世界は狭い♪ 世界は狭い♪
って歌われますとねぇ。

なんか、ちょっとションボリしてしまうわ!

すいません。
話がそれましたが、
それでは、先日の続きを書いていきたいと思います。

※先日の記事を読んでいない方は先に昨日の記事を読んでいただくことをオススメします。

takuteto.hatenablog.com

 

前回のおさらい

さて、先日のお話しでは、
僕らは孤独というものを最も恐れているにもかかわらず、
人生は孤独から逃れられないという宿命を持っている。
そして、この孤独の原因は人生というものは業界(ごうかい)であるからで、
この業界とは、カルマを通してみた世界であり、
このカルマがみーんなバラバラだからわかり合うことができない。
というおはなしでしたよねー。

めっちゃ端折りましたので、詳しくは先日の記事を見ていただくとして、
続けていきます。

人はわかりあいたいと願う

「イッツ ア スモールワールド」でも歌われている通り、
僕らの世界はとっても狭くというよりは、近くなっております。
人類は大移動を繰り返し世界中を席巻し、
テクノロジーの進歩によって、僕ら人間は移動手段や通信を発展させてきました。

手紙が電話やファックスに、そしてネットになり、受け取る端末も、パソコンから携帯、そしてスマホへと、人はどんどん繋がりたい欲を満たしてきました。

そのうちテクノロジーは言語の壁も乗り越えていくでしょう。

以前なら、大陸を渡るのには船に乗って命がけで海を渡らなきゃならなかったのですが、
今は飛行機でピョーンです。

陸海空の移動手段はテクノロジーの発展とともにどんどん便利になっていきました。

テクノロジーの進歩の大きな原動力は、僕ら人間の
孤独を埋めたーい!という衝動からきている!といっても過言じゃないですよね。

僕ら人間は関わり合いたいし、分かりあいたい生き物なんです。
だから分かり合えないことに恐れ怒ったりもします。

一向に埋められない孤独

ですが、
いくらテクノロジーが発展したところで、人の孤独感は根本的には一向に埋められておりません。
むしろ孤独をこじらせているんじゃなかろうか?といった症状も見受けられます。
普通になろう人並みになろうとこだわり過ぎるあまり、普通じゃない自分に悩む。
みたいなね。
普通という幻想もまた、実際には存在していないものなんですが、この幻想もまた、孤独から生じるものなのかも知れません。

阿弥陀様への帰依

では、どうしたらこの孤独から解放されるのか?
このことについてね。
親鸞さんは、阿弥陀様にぜーんぶお任せすれば良いねんでー!
と説いています。

それが、他力本願です。

自力でなんとかしようとするから迷う!
ということですね。

南無阿弥陀仏という念仏は、
阿弥陀仏さんに全てお任せいたしますー。帰依いたしますー。
っていう意味なんです。

これが、孤独から解放される方法だー!とおっしゃっておられるんですけどね。
なんじゃそりゃ?
って思われる方もおられると思います。

なんやねん阿弥陀仏って。
誰やねん!
って話ですもんねー。
この辺について、僕の独断と偏見を書いてみたいと思います。
が、ちょっと長くなってきたので、明日に続きまーす。

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