はじめに
はい！
きっと皆さんと同じく、
家中のあらゆるものにシールを貼る！を、
通り過ぎてきたタクさんです。
どうもおはようございます。
シールはまあ、貼りたくなりますよねぇ。
今でもちょっとテンション上がりますもん。
僕はチョコレートのお菓子についていたアトムのシールがお気に入りでした。
でも、せっかくいい感じに貼ってあげたのに、
オカンは嫌がるんですよねー。
皆さんはどのようなシールライフをお過ごしでしょうか？
きっとプリクラが流行ったのもシールだったからなんでしょうねぇ。
シールを貼りたくなる。この衝動を持っているのは、
地球上、人間だけではないでしょうか？？
意味付け遊び
さてさて。
僕らはねー
ついついあらゆることに意味を求めちゃうわけですが、
これもね。
ある種、子供のシール貼りと似たようなもんじゃ無いか？
って思ったりするんですよねー。
意味付け遊びのようなものですね。
空想の中でレッテルを貼る。
つまりはシール貼りみたいなもので、
僕らは頭の中でシールを貼ってさらにその上にまたシールを貼ってとね。
気づかないうちに、何重ものレッテルを貼り続け、
もう、元の地の部分が見えなくなってたりするわけです。
そして、地の部分が見えないものだから、全てには意味があるってねー。
勘違いがはじまって、そのうち、何にでも必ず「意味」があるはず。
という思い込みをどんどん強くしていくわけですねー。
自分に貼り付けた空想シール
そして、この「意味づけ遊び」
あろうことか、自分の存在にさえ意義や意味を求めてしまうんです。
これってよく考えたらおかしいですよね。
自分で見出した意味や意義なのに、
いつの間にかその意味や意義に自分が従属されてしまうんです。
自分で意味を貼り付けて、今度はその意味に従わされる。
この意味があまり大したことがないように感じると、
まるで、自分に価値がないように感じてしまう。
そんなの、まるで、催眠術にかけられたようなもんですよね！
飼い犬に手を噛まれるどころじゃないですよ。
噛んですらこないただの空想のシールに土下座して従ってるようなものです。
おかしいんですよ。
それって。
なんで自分が従属するのよ！
って話なんですよ！
意味や意義は突き詰めるとなくなる。
しかもねぇ。
意味や意義っていうものは、
突き詰めて考えれば考えるほど、
あれ？？？これって、本当に意味のあることなの？意義があることなの？？
ってねー。
疑わしくなってくるんですよね。
考えれば考えるほどにボロが出てくるんですよね。
そりゃそーなんです。
だって、元々はないものですもん。
ちゃんと考えれば、あれ？？ワシの信じていたこの意味って、万能じゃないじゃん！
というところにぶち当たってしまうんですよね。
このことをねー。
例えば、自分にペタって貼り付けていた意味や意義が、
実はなかったんじゃないのん？
って疑いだすとね。
なぜか、自分自身がまるで、頼りない、足りないもののように感じてしまうんですよね。
「もしかして、ワシがやってることって意味なんかないんじゃ無いか？」
ってねー。
疑心暗鬼になったりするんです。
意味や意義は空想のシール
いやー。
そんなんおかしいですよね。
だって、意味や意義は空想のシールなんですもん。
そりゃー無いですよ。意味なんて。
でも、意味がないことはつまり価値がないこと。
そして、価値がない自分は、なにかが決定的に足りない存在なんだ。
ってねー。
まるで催眠術にかけられて混乱したような状態になっちゃうんですよね。
そして、そのことによって、命の危機を感じたりしてね。
体は緊張感にさらされて、そして、エネルギーが枯渇して病気になっちゃう。
なーんてことも、ざらに起きちゃうわけなんです。
いや、
なんていうか。
僕らの空想力。強すぎ！
って感じですよねー。
意味や意義は、決してあなた自身を縛ることはできません。
なぜなら、あなた自身にしか、意味や意義をつけることなんてできないんですから。
シールは誰かが貼らなきゃ、成り立たないのと同じなんですよ。
誰が空想のシールを貼っている？？
そしてね。
面白いことに、あなたが思っている「自分」というのもまた、空想のシールのようなものなんですよね。
じゃあ、この「自分」というシールは誰が貼ったんや！！！
って話なんですけどねー。
これもまた、主体というものがあるという錯覚からくる疑問だったりするんです。
なんじゃこの巧妙な催眠術は！
だれや！ワシにこんな催眠をかけたのは！！！
ってねー。
問いたくもなりますが、その答えをいうとなると。
「誰って。それは、あんたやで！」
ってことになっちゃうんですねー。
うは！ややこしいですね。
では、今日はこの辺で！
また明日〜♪
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