Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

僕らがついつい考え事にハマっちゃう理由

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人類の大きな発明

ほい。
おはようございます。
タクさんです。

僕ら人類の最大の発明のひとつとして上がってくるものとして、
「火」の発明というものがあります。

僕らはこの「火」を利用することができるようになって、
様々な発展を遂げたんですよねー。

ちなみに、「火」を使っていた人類は、
僕らだけではありません。

ネアンデルタール人など、他の人類も火を使っておりました。

よくね、人類の進化の図ってあるじゃないですか。
こんなやつ。

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実はこの図って嘘でしてね。

人類はこのように徐々に発展していったんじゃないんです。

いろんな種類の人類は同時代に乱立していたんですよね。
そして、たまたま、僕らホモ属と呼ばれる人類だけが残っただけなんです。

それを思うと、当時は巨人のようなでっかい人類もいれば、小人のようなちっちゃい人類も同じ地球にいたわけでして。
なんだか、ファンタジー物語っぽさを感じますよね。
神話の世界でも、巨人が出てきたりしますもんね。

ちなみに、僕の中の勝手な妄想説では、なぜ世界各国の神話には巨人が出てくるのか?というと、僕らホモ属という人類の最強の敵はネアンデルタール人だったから説。

というのがあるんですよね。

僕らホモ属はネアンデルタール人にはどうしても叶わなくて、思いっきり負け続けてたんです。

なぜなら、彼らは知性も僕らよりも優れていて、身体能力も僕らよりも強かったからなんですね。

ぼくらホモ属よりも大きくて力も強く、そして賢かったんです。

ホモ属とネアンデルタール人の戦いの後は結構残ってるんですね。

でもそれは、僕らホモ属が優秀だからネアンデルタール人は滅び、僕らが残ったというわけではなさそうです。

これは、今の生物学でも、結局残るのってたまたま残っただけ。というのがホントのところらしいということが言われておりますので、僕らホモ属が残った理由は色々と言われていますが、僕はやっぱりたまたまなんじゃねーの?と思ったりしています。

ちなみにねぇ。海外の神話では巨人は敵だったり、馬鹿な奴隷として描かれることが多いんですが、日本の神話では巨人とは仲良しだったりするんですよね。
このことについての僕の妄想もあるんですが、今日はやめておきます。
長くなるので・・・・。

火の発明で手に入れたもの

まあ、そんなわけで、ちょっと話はそれましたが、人類は火を使えるようになって、いろんな恩恵を手に入れたわけですが、
実は、見逃されがちな大きな恩恵として、実は火のおかげで「ヒマ」を手に入れたこと。
これが結構大きな恩恵だったんです。

なぜ、ヒマを手に入れることができたのか?
と言いますとねー。

火を手に入れたことによって、食べ物に火を通すことができるようになったからです。
このことによって、食べ物を消化する労力がものすごーく削減できるようになったんですよね。

ほら、動物園なんかに行くと、基本動物ってやたら横になったり寝てたりしますよね。
うちの猫もそうです。猫は寝る子という意味から命名されたなんて都市伝説もあるくらいです。
あれって、時間があるから横になったり寝てたりするんじゃないんですよ。
あれは、食べ物を消化するのに必要な行為なんです。
動物は基本、ナマモノを食べますので、消化にものすごーく時間がかかるんですよねー。
ですが、食べ物に火を通すことで、この消化の手間がものすごーく省けるようになったんです。
そんなわけで、僕ら人間は長い消化の時間を手放すことで、ヒマを手に入れたわけです。
そして、このヒマこそが、思考をするという能力を発展させていったんじゃなかろうか?
って思うんですよねー。

つまり、僕らは、ヒマになるとあれこれ考え事をするということです。

ヒマは考え事を生み出す。

古代ギリシアでね。
いろんな哲学がものすごく発展したのも、労働を奴隷に押し付けることができたからだ。
と言われております。
それで、ヒマになった市民たちのあいだで、考え事がものすごく流行り、それが学問や哲学の発展に寄与したというそくめんがあるんですよねー。

なので、ヒマは考え事を促すんです。

ついついあれこれと考え事をしてしまう。
なーんて人はね。
まずは、今、目の前のことを何かしらやれば良いんですよ。
ヒマがないと僕らは考え事をしませんからね。

そして、考えることってものすごーくエネルギーを消耗しますのでね。
考えてばっかりだと、やろうと思ってることもできなくなっちゃうんですよね。

あれこれと、考えてばっかりで、結局何もしてないのに、疲れて何もする気が起きない。
なーんてことにもなってしまうんですよね。

今、できることをやれば良いし、できないことについて考えることなんて必要ないんです。

そして、無駄に考えさえしなければ、世の中お気楽ポンチなんです。
なぜなら、深刻さというのもまた、考え事をしなければ生じてこないものですからねー。

ま、そういうわけで、
あれこれと考えちゃう〜。どうしたら良いんだろう?
って悩む場合って、なにか大きな問題が迫っているのではなく、

単に、
「あれ?もしかしてワタシったら、今、ヒマなのかも・・・」
ってことをまず疑ってみても良いかもしれませんよー。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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