はじめに
ほい。
おはようございます。
タクさんです。
関西なんかではね。
「おまえ、アホやなぁ〜。」
と言う言葉は褒め言葉だったりもします。
ただし、ちゃんと良い感じの雰囲気を醸し出しながらじゃないとダメですけどねー。
実は、ぼくらって言葉でやりとりをしているようにみえて、
そのほとんどは、醸し出す雰囲気。つまりはエネルギーの交換をしているんですよね。
これって、別にスピリチュアルな意味ではなくて、
僕らは目の前の人の雰囲気を受け取る生き物なんです。
僕らの体ってね。
心の状態を敏感に表現してしまっているんですよねー。
心と体は同じなんです。
でね。
その表現は体の微妙な力の入り具合や姿勢、
目の動きや声のトーンで表現されます。
そして、それを聞く人、みる人も、
その表現に影響を受けるんですねー。
例えば、
こんな経験はないでしょうか？
ボクシングの試合なんかをテレビで見ていると、
ついつい体が動いてしまう。
怒っている人を見ると、ついつい自分も体が硬直しちゃう。
笑ってる人を見るとつられて笑ってしまう。
あくびが移る。
みたいなね。
この辺のことはとってもわかりやすい例ですが、
もっと微妙で繊細な雰囲気も交流によってやりとりされているんですよねー。
そして人によって、それを受け取りやすい人、受け取りにくい人もいるわけです。
いったい今、自分は何をしとるんじゃ？
実はね。
そんな自分の雰囲気。エネルギーの状態なんですが、
これは、他人とも交流し合いますが、
実は自分の思考にも大きな影響を与えます。
で、この思考のストーリーの方にどうしても注目しがちなんですが、
ここに注目しちゃうと、どうしても
「今、自分は何をしておるのか？」
ということを見失いがちになるんです。
そして、ここを見失うとエネルギーの状態に右往左往しちゃうというか、
コントロールされてしまうんです。
なんていうか、感情の言いなりになってしまうんです。
自分の状態を言葉や理由で探ってみても
僕らが、自分の状態だと思っているものって、
もうすでに思考のストーリーに変換されたものを状態だと思い込んでいたりします。
そして、このストーリーってね。結構自分に嘘をつくんですよね。
なので、あまり当てにならないんです。
そもそも、自分は何をしているのか？というのは、自分の状態のことですので、
ストーリーではないんですよねー。
ストーリーに変換された時点で、ちょっと違うものになっていたりするんです。
自分のエネルギーを感じてみる
なので、自分の状態を知るにはストーリーを当てにしない方がいいんです。
それよりも、自分は今、どんな雰囲気になっているのか？
こっちを観察してみることがおすすめです。
そして、今感じている感覚。
この感覚は周囲にも撒き散らされておりますし、
さらには、この感覚は自分の思考にも影響を与えているんです。
ちなみに、僕らの現実というのは思考のストーリーですので、
いわゆる現実もまた、この感覚によって演出されているということになるんです。
なのでねー、この感覚をね。穏やかにしてあげること。
これがね。
世界への貢献にもなりますし、幸運のカギでもあるんです。
自分エネルギーを穏やかにしてあげるコツは、
どんな感覚のエネルギーであっても、それを愛でてあげることです。
怖がっている動物も、根気よく撫でてあげれば穏やかになってきてくれます。
それをちゃんと自分にもしてあげるんです。
このエネルギーは自分エネルギーと呼んでいますが、
あなた自身のものではありません。単に現れているものです。
だから、可愛い子猫を愛でてあげるつもりで撫でてあげればいいと思いますよん。
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