Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

瞑想は良いの?悪いの?マインドフルネスは??

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マインドフルネス

ほーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

なんか最近は、
Googleでも取り入れている。
という触れ込みで、
マインドフルネスが人気のようですねー。

僕も良く、瞑想はいいの?マインドフルネスは効果があるの?
なんてことを聞かれて、
「う〜ん。。。。」とちょっと答えに困っちゃうこともあるんですが、
このテーマについては語り出すと止まらない部分もあったりして、
とても記事の中では語り尽くせない部分でもあるんですが、
今日は、さらっとこの辺のテーマについて書いてみたいと思います。

ま、マインドフルネスといったところで、これは、
瞑想や座禅と基本おんなじです。
言い方変えただけですのでね。

どうも、日本では瞑想のイメージが、
「瞑想するぞ!瞑想するぞ!瞑想するぞ!瞑想するぞ!」
みたいな呪文に代表されるような、カルトっぽいイメージが先行してか、
イメージがあまり良くなかったりするんですが、
マインドフルネスなら良い!
みたいなね。
そんなイメージもあるっぽいです。

ま、瞑想ひとつとっても、やり方が違うから、うちの瞑想は他とは違うんです!
ってなね。
なんか妙な?というか不毛などんぐりの背比べもあったりするわけなんですよね。

ま、でも、
瞑想って種類によっては新興宗教と関わっていたり、勧誘の入り口として使われていたりもするようですので、
そういった場合はマインドフルネスの方が多少は安心できるんでしょうかねぇ?
ただ、新興宗教も、そっちのイメージがいいとなれば、うちはマインドフルネスです!とか言い出しそうですけど。

 

瞑想の競技や方法論は時に邪魔になる

まあとにかく、
瞑想でもマインドフルネスでも座禅でも、
なんでもいいのですが、
それに伴う教義。
これらは時として邪魔になります。

古代のマスターから受け継がれたマントラがあなたを導くとか、
そんな触れ込みもあったりするんですが、コレらは全てストーリーでしかありません。

思考から離れて、綺麗なサラサラな状態で、妙なストーリーを新たに観念化するということは、
まさに、トゲを抜いて新しいトゲを刺す。
というのと同じことになってしまいますからねー。

もちろん、楽しむのならアリアリですけどね。

思考から離れてリラックスすること

瞑想というのは簡単にいうと、思考から離れてリラックスするということです。
僕らは寝てる間、熟睡している間はそれをしているんですが、
それを寝るという方法以外でやる。
みたいなことですね。

ただ、思考のクセというものは思いの外、強かったりしますので、
思考から離れようとしてもそう簡単ではないんですよね。

これは、思考のストーリーを真実だと錯覚しているからとも言えます。

ちなみに、僕がここでよくいっている悟りとかコレの話とは別に思考から離れた状態を差すわけではありません。
ただ、思考は思考だよ。というシンプルなことなんです。
瞑想の先に、悟りの境地が待っている。
なんてことはありません。

悟りに境地なんてありませんし、もうすでに全てが「それ」ですのでね。

教義や方法論は準備運動のようなもの

で、瞑想や座禅なんかにいろんな方法論や教義があったりするわけですが、
これは、クセの強い思いから離れるための様々なテクニックであり、
このすべては、瞑想というよりは、そこに入る準備運動のようなものなんですよね。

ただ、一つ注意点があるとするならば、思考が薄れている時って新しい思考体系や観念が入りやすい状態でもあるということです。
マインドというのは、思考のことなんですが、マインドコントロールというのは新しい思考体系を入れ込み、思い込ませるということでもあるんです。

なんか、もう思考が働かない。なんて状態の時に、新しい思考体系が入りやすくなったりするんですよね。

教義や方法論を必要以上に有難がらない

すべての思考のストーリーは、真実ではなくストーリーですので、
どんな体系も入り込んじゃったりするものなんですが、
思考のストーリーが真実だという錯覚がある場合は、入り込んだ思考体系が真実だと錯覚してしまう。
なんてことがあるので、もしかしたらそのせいで新興宗教なんかでも用いられているのでは?
なんて思ったりもするわけです。
ですので、あまり教義や方法論を必要以上に有難がらないのがいいと思います。
便利に使うのはもちろんいいんですけどね。
マントラでもいいし、カエルの泣き声の真似でも良いんです。
カラスの鳴き声でもいいですしね。
それらに価値の差はありません。

リラックスも良いし、ストレスも良い

そういうことを踏まえた上でなら、ま、僕は瞑想でもマインドフルネスでも、
呼び方はなんでも良いと思いますが、
これらは、素晴らしいものだとは思います。
僕らの苦悩はすべて思考のストーリーの中にしかないものですからね。
それを真実とみなすことで、体の危機反応を誘発し、ストレスとなって病気の元にもなったりするものですからねー。

ただ、リラックスが完全に良いのか?というと、それも違って、
リラックスとストレスはどちらも良くも悪くも無いんですが、このバランスが狂っちゃうのが、どうにも良く無いってことですのでね。

ストレスは、リラックスと同じくらい必要なものでもあるんです。
ここはちょっと、頭の隅に置いておいてもらえたら良いかな〜って思います。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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