Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

評価経済社会で負けない方法

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はじめに

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

評価経済社会というものが来るよ!ってね。
いまから数十年前に岡田 斗司夫さんという方が提唱しだして、
その後、まさにインフルエンサーと呼ばれるような人があらわれ、
YouTuberも出てきて、影響力を持つ人はサロンを作りってねぇ。
まさに今は評価経済社会になってますよねー。

つまり、お金よりも影響力がモノをいう時代だということです。

僕もいくつかのネットサロンに入っています。

まさに人類総発信時代であり、影響力の時代だ!
ってなことです。

まー、評価経済社会についての詳しい話は、
こちらの本にお任せしますが、

評価経済社会・電子版プラス

評価経済社会・電子版プラス

 

今日は、こう言った社会で、負けない方法というのを書いてみたいと思います。

 

勝つ方法じゃなくて負けない方法?

え?
負けない方法って、勝つ方法じゃないのん?
って言われるかもしれませんが、勝つ方法はまさに単純で、
影響力を持つ!ということに尽きます。
影響力を持つにはどうするのかー?ってことについては、
まあ、色々とあるのでしょうけど、知名度を上げるというのとはちょっと違うんだろうな〜。
とは思ってます。
信用や信頼というのがキーになっているとは言えると思いますが、この辺はもういろんな人がいろんなことを沢山言っているので、そちらを参照すれば良いと思いますが、意外と負けない方法について語っている人って少ないんですよねー。
でもねぇ。
この評価経済で勝てる人。つまり影響力を持てる人は一部の才能の人だけだと思います。
誰も彼もが勝てるなんてのは幻想で、
強力な才能を持った人だけが圧倒的に勝つ!って感じになるんですよね。
そういう意味でも、勝つ方法よりは負けない方法が大事なんです。

一番大事なのは負けないこと

実はね。戦略において一番大事なのは、勝つ方法ではなくて、負けない方法なんですよ。
いかに負けないか?もし負けてもどうリカバリーするのか?ここをまずしっかりと構築することが戦略としてはとても大事なんです。
そして、評価経済社会で負けない方法というのは、影響力に騙されないこと。
これに尽きます。
そもそもね。
影響力なんて力は存在していません。ここに力を与えるのは自分自身なんです。
これって、無いものを有るように演出しているだけなんです。
この演出にフラフラ〜ってなびいてしまうと、途端に影響力の食い物にされてしまうんですよねー。

影響力とは演出効果

影響力なんてのは、ただの演出効果です。誰か特定の人に大きな力が有るわけじゃありません。
影響力とは演出なんです。
卑弥呼が大衆の前に登場する時に、鏡で太陽に光を反射させて、そのライティング効果によって、神格化の演出をしたらしいんですが、それと一緒なんです。
ここで、
「ああー!卑弥呼様は神様だー!」ってなりますとね。
そうなるともう、言われるがままになってしまいます。
卑弥呼様に力を与えているのは個人個人なんです。
こういう時は、影響力の演出はもう無視してやったら良いんです。
スゴイなー!くらいは思っても良いですけど、別に価値なんてそこにはありません。
なので、自分にとって、関係がないことはスルーしてやれば良いんです。
もともと、影響力に力はありません、それを与えるのはあなたなんです。
これは、実はあなたに影響を与える力を持っているのはあなたしかいないということでもあるんです。

自分にとってオモロイのかどうか?だけでいい

自分にとって関係ないことをスルーするとは、
どういうことかというと、
たとえば、よく有るじゃないですか。

・収入何億円!
・ベストセラー!
・フォロアー何万人!
・伝説の営業マン!

的なやつです。

他にも、
・金賞受賞
・龍が見える
・お告げを受けた

みたいなものでも良いでしょう。

この辺のことについては、基本的に知らんがな!自分とは関係あらへんがな!ってスルーしてやれば良いんです。
龍が見えるのなら、全員に見えるように連れてきてみろよ!って話なんですよ。
そうじゃないのなら、その人の思い込みなのでスルーでいいんです。

で、自分にとって面白そうなネタについてだけ美味しくいただくというスタンスですね。

崇拝は自分から自由を奪うだけで、何の得もありません。
それよりまずは、自分にとってこれはオモロイのか?美味しそうなのか?
それが大事なのであって、パッケージの能書きのようなものは基本無視で良いんです。
別に人としての価値に差なんてありません。

速く走る人は偉い!みたいな条件付けを採用して遊んでいる間だけは、
そのストーリーの中では、ウサイン・ボルトにはかなわないという価値の差は存在しますが、
それは、一定のルールを採用したストーリーを遊んでいる間だけ存在する価値ですのでねー。
実在するもんじゃないんです。
影響力という空想のパワーに左右されないこと。
これこそが、評価経済社会で負けない方法ですね。

逆に、この空想パワーに右往左往しちゃうと、
自分のパワーがありもしない影響力に吸われちゃうんです。

そうなると、途端に自分を見失い、影響力に良いように使われる羽目になるんです。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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