Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

天国と地獄の長いはし

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へいっ!
おはようございやす!

ブラックジャックのセリフでいちばんのお気に入りは、

人間が
生きものの
生き死にを
自由にしようなんて
おこがましい
とはおもわんかね
・・・・・・・

のタクさんです。

みなさんは普段どんなセリフをリフレインさせておられますでしょうか?
あっちょんぶりけかな?

さてさて、
まーもちろんね。
人間が生きものの生死をどうにかするなんてね。
おこがましいにもほどがあるわけですが、

おなじくね。

人間が誰かを幸せにするというのもまた、
おこがましいんじゃないのかな?
なーんてね。
思うわけですよ。

せいぜい、応援するくらいです。

つまり、自分自身も誰かから幸せをもらえるわけじゃなくてね。
自分のことは自分でなんとかするしかないんですよね。

でもだれかを応援するというのは、とっても素敵なことだと思います。
そして、だれかの幸せを応援するっていうことは、
とっても幸せなことでもあるんですよね。

なぜなら、そのだれかに向けた思いは、自分にも突き刺さるからなんです。

 

 

天国と地獄の長いはし

天国と地獄の長いはしというお話しをご存知ですか?
はしというのはお箸のことなんですけどね。

ものすごーくかいつまんで話しますとね。

天国と地獄のお食事の話なんですが、
地獄のお食事も、天国のお食事も違いはなく、
大鍋にものすごいごちそうが用意されているんです。
でもそこで使われているお箸はなんかめっちゃ長いんですね。

地獄の人たちは、お箸が長いので、どうしても上手に食べられず、
ごちそうを目の前にして、イライラしながら誰かがとった食べ物の奪い合いをしたり、
食べられずに怒りだす人がいたりと、もう悲惨な光景なんです。

一方天国でも、ごちそうと長い箸が用意されているんですが、
みんな長いお箸をつかって、誰かに食べさせてあげるんで、
みんな満足してごちそうを楽しんでいました。

みたいなお話しなんですよね。

分け合えばあまり、奪い合えば足りない

まー今の世界もね。食べ物は十分にあるんですが、
まだまだ飢餓があったりします。
穀物生産量をみても分け合えば思いっきり余るんですが、
うまく行き渡っていないんですよね。
そこでこのコロナ騒ぎです。
詳しいことはわかりませんが、これも一斉に家に篭れば、
あっという間に収束するはずなんですが、なかなかそうはいかないみたいですね。

それがイイとかワルイとかいうつもりは全くないんですが、
シェア文化が発展しつつあるこの時期に、
ドーンとシェアの精神を思いっきり推し進めてやるぞ!
どうだ!ついてこれるか!!みたいなことが、
もしかしたら問われているのかもしれませんね。

人を思うと楽になる

まあね。これってね。綺麗事ではなくてね。
イラッとくることも怒ることも、人間なら誰でもある感情だと思うんですよ。
それはそれでイイんですが、仏教なんかで言われている徳を積むという教えはね。
怒ることもイラつくこともあるから、それはそれでイイですが、
誰かにとってイイことをすると、実はめっちゃ気持ちイイで!
っていうね。そういう教えなんだ!っていう見方もあるとおもうんですよね。

綺麗事で誰かのためとかやろうとすると、ついつい至らない自分を卑下しちゃうもんですが、
別に徳を積むのはイイことというよりは、
どちらかというと、実はめっちゃおトクなんですよ!
って話なんだと思うんですよ。

そうすると幸せになる!このコツを知ると天国を知る。みたいなね。
ま、幸せになるというよりは、自分で自分を責めるから苦しいわけであって、
それをしなければもう幸せやでっ!的な話なんですけどね。
あーっ!そっか!外側って自分なんだ!内も外も自分なんだ!
だったら、なんで外側を恨んでたんだろ。
それって自分で自分を傷つけてるもんじゃん!めっちゃ損やんっ!

ってことなんですよね。

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takuteto.hatenablog.com

 

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