Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

知らぬが仏、知れば煩悩

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みなさんは卵焼きは甘い派でしょうか?しょっぱい派でしょうか?
僕は、断然!しょっぱい派です。

いや、甘いのも美味しいんですけどね。

卵焼きってね。
牛乳も入れたりするじゃないですか。
コクを出すためにね。
それにさらに砂糖を入れたりするわけでしょ〜。

卵と牛乳と砂糖。

これねぇ。
もうプリンですよねぇ。

つまり、甘い卵焼きは、
ご飯や味噌汁と一緒にプリンを食べてることになってしまうんですよ。

もちろん僕はプリンが大好きですけど、さすがにご飯と一緒ってのはねぇ。
というわけで、やはり卵焼きはしょっぱいのが良いな!
と改めて思うタクさんです。

どうも
おはようございます。

 

ところでみなさん。
「知らぬが仏」
という言葉があるじゃないですか。

意味としては、言葉のまんまです。
もし知ってしまえば、不安になったり悩んだりするようなことでも、
知らなければなんでもないよね。
という意味です。

この知らぬが仏という言葉、実は一言加えて表現することもあるんです。
それが
「知らぬが仏、知れば煩悩」です。
知ること。これが煩悩を生み出すということですねー。

煩悩を捨てなっさーいって言うのが仏教の教えの一つです。
そして仏教では、知ること、つまり知識についてはあまり評価してない感じですね。
知識ではなく智恵を!
知ることは煩悩を生み出す!
ってことですもんね。

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全ての教育は洗脳だ!
ってねぇ。
ホリエモンの本にもありますが、まあその通りで、教育で得られる知識。
この知識は全て条件ありきの話なんです。
そして、あらゆる条件は真実ではありません。
この条件を信じ込ませること。
これは洗脳のようなものなんですよねー。

僕らはすでにかなり洗脳されてるんです。
あ、放射能がーとか、権力者がー!とか、陰謀ガー!とか、
そういうことを言いたいわけじゃないですよ。
そうじゃなくて、ここは日本で、あなたは男で、もしくは女で、名前は〇〇で、、、。
と言ったような基本的なことさえも洗脳であると言うことです。

僕らはなにかの問題を解決のためには、知らなきゃならない!って思いますよね。
それは良いんです。
勝手に思考がやってることですので。

僕らが知ること。これらは本当じゃないんですよね。
ある条件に照らし合わせた場合だけ本当になるようなものなんです。

このことを踏まえておけば良いんです。

なのでね。
非二元の話もまた、知っちゃうとダメなんですよねー。
つまり知識にすると、これまた煩悩、悩みのタネになっちゃうんです。

「私はいない」「全てはオッケー!」
っていうのもね。間違っていないんですが、
全てはオッケーなんだ!というものを知識として掴み取ると、
今度は、「全てはオッケーなはずなのになぜ???」
みたいな悩み(煩悩)が起こっちゃうんですよね。

なので、ついつい僕らは知りたがっちゃうんですが、
ここはぐっとこらえて、わからんままにとどまってみるのはオススメです。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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