Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【悩みに対する対処法】頭のおしゃべりを整理整頓

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ふえーい。
とっくにあけましたねー。
どうもおめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願いします。

みなさん、お正月はサイコーにダラダラされましたでしょうか?
僕はしっかりとダラダラしましたよ!

ダラダラサイコー!

さてさて、
あーどうしたらいいんだろう。
あーでもない。こうでもない。。。
ってねー。

悩んじゃったりするじゃないですか。
そんな時ってのは頭の中のおしゃべりが熱を帯びてくる時に起こってるんですよね。
そして、いろんな問題が問題を呼び、その量が許容範囲を超える時、
とうとう頭の中のおしゃべりは、独り言になっていくんです。
こうなってくると、もうこのおしゃべりは現実という力を持ち、
そして、行動も取り込まれちゃったりするんですよねー。

悩みが辛いのは、問題が許容範囲を超えちゃうことによって、
制御がつかない感覚になってくることにあるんです。

制御不能になっているので、常に問題のストーリーが頭の中を駆け巡り、
不快感で体は悲鳴を上げ出します。

するとさらにこの不快感を解消するためには、ストーリー上の問題を解決しなければならないという思いに駆られてしまうわけなんです。

まあこんな時にね。
頭の中だけで解決しようとすればするほどドツボにハマっちゃうんですよね。

なので、まずは整理整頓をするのがオススメなんです。

 

整理整頓はどのようにするのかと言いますとね。
ただただ、書いてみるんです。

あれやこれやと起こっている頭の中のおしゃべりを、
なんの判断も通さずに書き起こしをするんです。

まーそうやって書いてみると、
問題の分類ができてくると思うんですよね。

今すぐに何かできる問題。
今は手の出しようもない問題。
そもそも、どうにもしなくても良い問題。
そして、過去の恨み言や後悔。
もしもこうなら、もしもああならといった問題。
感情的な問題。
あのせいでこうなった。このせいでこうなったといった思い。

こういった類のことがたくさん出てくると思うんです。

ここで、今すぐ何かできる問題以外は、今何かをしなくてもいいということになりますので、今考えなくてもいい問題となります。

なのでもう放置でいいんですよね。
放置するとなると、問題を先送りしてるだけなんじゃないの??
なんて思いが出てくるかもしれませんが、心配は無用です。
ちゃんと必要な今が訪れた時にちゃんと問題は再提起してきてくれますのでね。
その時の今、できること準備することをすればいいんです。
なので、今どうにかできるもの以外は、今はどうにかしなくても良いことなんです。

あとは、今できること、準備できるもの。
これらを箇条書きにまとめて見たら良いんです。

そうすればあとは、そのリストに従えば良いだけですからね。
もしかしたら、今できることは
「よしっ!洗い物をしよう!」
だけかもしれないんですよね。

これでスッキリすれば良いですが、そう簡単にスッキリはしないかもしれません。
スッキリしないということは、問題となっているストーリー以外の感情の不快感が残ってるということになります。

この感覚を感じたくないからストーリーで覆い隠してたりしてたりするんです。

ここはもうストーリー上の問題ではなく、体の感覚が問題となっているということになります。

感情の不快感っていうのは、体で感じている感覚ですのでねー。

これが問題になっているというわけなんですが、
もう少し詳しく表現すると、実際は問題ではないけど、問題としているともいえるんですよねん。

こいつに対処するためにはね、
ますこの感覚ををね。しっかりと観察してあげるんです。

何色なのか?どろっとしているのか?さらっとしているのか?
硬いのか?柔らかいのか?
どんな感じなのかを徹底的に観察してあげるんです。

でね。
この感情がここにあって良いこと。
あって良かったこと。
それをね。
確かめて見てあげるんです。

この感覚がここにいても良いということ。
そのことを許し迎え入れてあげるんです。

するとね。この感覚の真実の姿が現れてきてくれるんです。
この子の真実の姿はとても愛らしく健気なんですよね。

この姿を見出すことこそ、ありのままに見るということでもあるんです。

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