Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

タモリ語録と仕事論

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はい。
おはようございます。
タクさんです。

好きなタモリ語録は、
「やる気のある奴は去れ!」
です。

「人見知りじゃない奴はおもしろくない!」
という言葉も好きですねー。

ま、僕が人見知りだからなんですけどね。

まあとは言っても、
やる気がない。
とか頑張れない。
っていうのはねー。

全く悪いことではありませんからね。
この辺の誤解ってやっぱりあるんじゃないかなーって思います。

そもそも生きとし生けるものは。
何をして生きているのか?といいますと
サボるために生きておる!といっても過言ではないと思っております。

 

だって、動物たちを見てたら、
みんな基本何してるのか?っていうとサボってますもんねぇ。
ダラダラしてるっていうかね。

あれ、大事なんですよ。

僕ら人間も元々はちゃんとダラダラしていたんです。
これこそが生物としての自然の姿だったんです。

そしてそのころの記憶もしっかりと残っておりますので、
人というのはついダラダラしちゃう生き物であるということなんです。

それで正常なんですよね。悪い事じゃないんです。

農耕が始まって以降、僕らは働く時間が増えてしまったらしいんですけどね。
今はもう、農業も機械化されてますし、他の仕事はそもそも農業じゃないんだから、
僕ら人類は、
失われたサボる時間をもうちゃんと取り返しているんです。
だから、元に戻ってもいいんですよね。

じゃあ、
なんで動物たちは、なぜああもダラダラとしているのか?
って言いますとね。
あれ、主に消化をしているんですよねー。

極力エネルギーを使わずにいること。
それとエネルギーを蓄えるためにしっかり消化すること。
このことって大事なんですよね。

人間は火を通してものを食べるようになってから、
消化に費やす時間が大幅に少なくなりました。

料理は消化吸収を助けてくれているんです。
そうやって可処分時間を手に入れられたからこそ、
僕ら人類は、食べて寝る以外のいろんなことをやれるようになったわけですねー。

そうして、いろんなルールを作りいろんなゲームをすることによって、
ゲームの上達の楽しさを味わったわけなんですが、
そのせいで、成長という錯覚も掴んでしまったわけです。

僕らの思考は、二元的に物事を掴み取るわけです。

そこで、もともとはない「良いこと」を作り上げると同時に「悪いこと」も作られてしまうんです。

楽しむために作られた良いことは同時に悪いことを作り上げる。
ゲームで高得点を取る遊びをしていると、低得点という失敗の概念が勝手にできちゃう。
みたいなことですね。

道路の白い線の上を面白半分で歩いていて、この線から落ちたら失敗!というルールが、
いつしか、本当の事のような態度を取ってくる。
と言ったようなイメージです。

本気で遊ぶからこそそうなるわけです。

さてさて
冒頭のタモリ語録ですが、
「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」
なんてものもあります。

そう。
遊びこそ真剣にやるものなんですよねー。
逆に仕事を真剣にやっちゃうと、失敗に対してありもしない深刻さがついてきてしまうので要注意です。

本来、仕事と遊びなんて区別はないわけです。
っていうよりは、ぶっちゃけ、全ては遊びなんです。

なので、仕事を真剣にするよりもまず、ちゃんと仕事も遊びにしなきゃなりません。
そうしないうちに仕事を真剣にやっちゃうと、深刻さにまとわりつかれてしまうんです。

 

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