はい。
おはようございます。
タクさんです。
みなさん、好きなことやってますでしょうか？
おうっ！やってるでっ！
という方もいれば、
そんなことやってる暇はないよっ！
という方もおられるかもしれませんね。
さてさて、僕らはわからない問いについて考え出すと、
途端に不安になることができるわけですが、
わからない問いの一つに、
「私は、どのように生きれば良いのか？」問題
というのがあると思います。
ちなみに、僕が好きな歴史書「史記」のテーマも、
「人はどのように生きればいいのか」
となっています。
歴史書なんですが、内容としては、
様々な英雄たちの生き様とその考察が描かれているんです。
どの時代の人も、人間として生きる限り、
この
「人はどのように生きればいいのか？」
は、永遠の問いなのかもしれませんね。
だってねぇ。
わからんもんねぇ？
知らんやん。って話ですもんねぇ。
ま、あえてこの問いに答えるのだとすれば、
「好きにすればいい！」
ということになるかと思うんですけどね。
どういう風に好きにすればいいんだろう？
とか考えちゃったりもするものです。
というわけで、今日はこの辺のテーマについて書いてみたいと思います。
ま、
「どう生きればいいのだろう？」
みたいなことを、マジで考え出すと
もれなく不安になったりするわけです。
不安になると余計に考え込むわけで、
そうなると、余計に不安になってくるわけです。
するとね。
もう
「好きに生きたらいいんだよ！」
みたいな答えを聞いたとしても、
「そりゃーわかってるけど、どうすりゃいいの？？」
となっちゃうわけです。
もう生き方の答えを聞きたいというよりは、
安心したい！になっちゃうんですよね。
なぜ安心したいのか？というと、
わからないことを考えすぎちゃったので不安になったから。
ということだったりするわけで、まさしく独り相撲状態になってしまうんです。
さてさて、この安心なんですが、
僕らは安心を得ようとしてついつい努力に頼ったりしがちなんですよねー。
「努力をしていれば大丈夫！」ということでね。
でも、安心を求めての努力ってあんまり意味がないんです。
なんとか努力が、功を奏すればいいですが、
そうならなかった場合は
努力したのに報われないという思いを抱いたり、
努力できなかったなら、できなかった後悔を抱きがちだったりします。
それよりもね。僕のオススメは、
自分が好きなこと。
この好きなことに対して、手を抜かないようにする。
ということです。
これだと楽しいし、好きなことに真摯でいることは、胸のつかえもスッと取れて、
スッキリしてきます。
好きなことをするのに、正しいも間違いもありませんから迷いはスッと消えてくれるんです。
あとは、もうわからないことについては、わからないんだと認めてあげたらいいんです。
ついつい不安な思いを抱いたなら、
その思いに対して、
「ありがとーねー」ってね。
いたわってあげたらいいんですよねー。
