おはようございます。
タクさんです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
いやー。
僕も、元気になったりしょぼくれたりしながら楽しくやっております。
さてさて、
みなさんも、嫌な思いには手を焼いたりしますよね。
嫌な思いがないときは、
「そりゃー生きてりゃ嫌なこともあるよー!」
とか気軽に言えるけど、
いざ、
自分が嫌な思いを持っているときはもう、
「あーイヤダイヤダイヤダイヤダ・・・・」
「イヤイヤダ、、、イヤダヤイ、、ヤイダイヤ、、、
ヤイダヒトミ、、、、ダーリンダーリン、、、」
とか、わけのわからん呪文を唱えたりしますもんねぇ。
パルプンテ。
イヤな思いを消そうとして、、、
自分はいないんだ!自分はいないんだ!
だからイヤな思いはないんだ!!!
とかね。
なんとか消そうと頑張ってみたりね。
そして余計にこじれちゃったりして、、、。
そういう思いがないときはね、
なんか簡単にコントロールできそうだぜ!って思うんですよねー。
ちなみに僕は、ご飯を食べた後は、
「あ、もしかしたらワシ、断食ダイエットできるかもしれんっ!」
って思えるんですけどね。
残念ながら、そう思えるのは食後だけです。
さてさて、
そんな感じで、イヤな思いっていうのはなんとも厄介だなぁ。
と感じられる方も多いと思います。
イヤな思いにがっつりハマって、反芻して、
なんとか逃れようとしてみては、またハマる。
こういうのは、どうしたら良いんだろうか?
ということなんですが、
まずは、
「これで正常!」
ということを認めることなんです。
ま、イヤな思いというのは、そういうものであって、
みーんなそうなるんだということを知ることなんです。
私以外のすごい人は、こんな思いにさいなまれることはないんじゃないだろうか?
って思うかもしれませんが、んなーことはありませんのでご安心ください。
これで正常なんです。
でね。
これは正常だと言われたところで、次はどうしたら良いの?
ということなんですがねー。
それはね、
このイヤダ、イヤダー。ってやってるのは、あなたではない。
ということなんです。
そういう反応が起きているんです。
これは、あなたではないから大丈夫なはずだ!と納得するための方便ではありません。
なので、これを方便として使おうとしてもなんの役にも立ちません。
どちらかというと、イヤだーという思いには、勝手にイヤだー!と言わしておいてあげてたら良いんです。
だってそれは自分じゃないから止めようがない。
ということなんです。
でね。
「あ!そうなんだー!」
「自分じゃないんだー!だからコントロールしようがないんだー!」
ってね。
自分じゃない何かが納得した途端、そのイヤだー!という反応は消えるんです。
苦しさの原因は、嫌なことの中にあるわけじゃなくて、
コントロールしようとするところで起きているんです。
ここがとっても逆説的なので、ハマっちゃったりするんですよねー。