Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

罪悪感ともう一つ見逃していること。

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はーい。
おっはようございます。
タクさんです。

非言語コミュニケーション。
という言葉をご存知でしょうか?

僕らは、言葉を使ってメッセージのやり取りをしていますが、
実はコミュニケーションというのは、言葉だけで成り立ってるわけじゃないんですよね〜。

これは、顔の表情、体の姿勢、声色、言葉と言葉の間。
その他、ものすご~くたくさんの色んな情報を通して僕らはコミュニケーションをしておるんです。

もちろん、文章にも、文字面以外の色んな情報が含まれております。

コミュニケーションというのは単なる意見交換ではなく、これら様々な情報を表現し合いながら融合するジャズみたいなものなんです。

ジャズセッションです。

ギタリストが、同じ楽譜を見て同じ曲を演奏してもその表現は千差万別ですよね。
そして、その表現方法こそが、ギタリストの個性であり、人気のギタリストが人気である所以であります。

これもまた、非言語コミュニケーションと言えますねー。

スティーブ・ジョブズが、マックブックの発表をする時、茶封筒を持って壇上に現れました。
そして、茶封筒からノートパソコンを取り出し、世界で一番薄いノートブックです!
とぶちまけました。

もうねぇ。こんなん、めっちゃ説得力あるじゃないですか!

この茶封筒から取り出す仕草。これもまた非言語コミュニケーションの一部であります。

言葉だけで、
「このパソコンは世界で一番薄いんです〜!持ち運びも楽なんです〜。」
って言うのとは全然違いますもんね。

まあ、そんなわけで、何が言いたいかといいますとね。
タクさんセッションだと、こういう非言語コミュニケーションの効果もありまっせ!
記事の下に募集の記事を貼っておりますので良かったらご検討を…。

ということじゃなくてですね。
へへへ、つい宣伝しちゃいましたけど、
そうじゃなくてね。

罪悪感とか、そういうのが必要ないとは言われても、
やっぱりそういう思いは湧いちゃうし、そしてそれはそれでツライし、
どうすればいいのぉぉぉぉ!

ということについてが今日のテーマなんでした。

 

普段、色んな方からご相談をお聞きするんですけどね。
結構、感情や感覚に敏感な方が多いなー。
というのが、僕の印象です。

この感覚が敏感だから、色んなことが気になって疲れちゃう。
という相談は多いです。
これ、下手したら病気になっちゃいますしねー。

この感情や感覚が敏感というのはどういうことか?
といいますと、
この非言語コミュニケーションを感知する能力が高い。
ということなんです。

なので、怒ってる人や苛立ってる人。
そういう空気感を読み取る能力が高いんですよねー。

でね。
「ついつい、自分のことで怒ってるんだろうか?」
「自分のことが気に入らないのかな?かな??かな???」

って気になったりしちゃうんです。

自分とは関係がなくても、映画の暴力的なシーンがきつかったり、
人混みで疲れたり、
仲間と楽しく話していたりしても疲れたりします。

どういう仕組みで疲れるねん?という話はまた別の機会に譲りたいと思いますが、

ついつい罪悪感を持っちゃうという場合はね。
もう一つ大事なことを見逃しているかもしれないんです。

それはね。

「私ってば、優しいんだ。繊細なんだ。」

ということなんです。

罪悪感を抱いちゃうのは、ある意味仕方がないことなので、
それはそれでいいとして、
もう一つ、
「罪悪感を抱いちゃう私ってば、繊細で優しいところもあるよね」
ということにもね。
注目してあげて欲しいんですよね。

僕らは、不安や恐怖を嫌がりながらも、
そういう情報が大好物なんです。

良いことはどうでも良いとスルーするくせに、
悪いことはせっせと集めたがるんです。

あなたの優しさという良いことにもスポットライトを当ててあげてください。

「あーーー。失敗したぁぁぁ。」
という罪悪感の後には、

「私ってば真面目で頑張り屋さんだわぁ〜。」
「私ってば、繊細でやさしいわぁぁぁ〜。」

ということも見逃さずにみてあげるんです。

罪悪感を感じた後には、
「私ってば、真面目だし、頑張ってるし、優しいわぁ〜」
ということも感じてあげたら良いんです。

そうやってね。
罪悪感を感じて、ウッ!っとなったり、
でも、ワタシは優しいんだということを感じて、
ホワッ!としたりをやってますとね。

いったい、ワシャ、だれの機嫌をとっておるんや??

みたいなことに気づくかもしれません。

あれ??自分なのに、自分が機嫌をとってるの???
誰に気を使ってるの???
勝手にやらせておけば良いんじゃないの???

あ、そもそもこれって自分じゃないのじゃないのん???

ってね。

このご機嫌とりがアホらしくなってきたなら、良い感じです。

そんな気付きがやってきた時、僕らはちょっと、「プッ」と吹き出したあと、
今ここにある安堵にリラックスできるんです。

 

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