Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

取り扱い注意!自己啓発の扱い方。

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はい。
おはようございます。
タクさんです。

みなさん。
成功哲学とか自己啓発みたいなのってお好きですか??

僕はねぇ。
若かりし頃、結構ハマったんですよね。
ただ、いろんな本を読んだけど、書いてあることは一緒だったりするんですよね。

そんでもってね。
ほら、
普通は、成功ってね。
その成否は自分にかかってるように感じたりするじゃないですか?
ですが、実はちがってね。

成功や失敗と自分ってあんまり関係ないんですよね。
だから、成功を自分のおかげだとおもったり、
失敗を自分の責任と感じたりするとどちらも上手いこといかなくなっちゃうんですよね。

だいたい、成功を自分のおかげにしてると足元すくわれるようなことになりますし、
失敗の自責の念にかられたとしても、次に動けなくなったりしますからねー。

結局悪循環に陥ったりするんです。

 

よくある自己啓発はね。
自分の可能性を信じ前向きな気分にさせることについて書かれています。
成功哲学もそうですよね。

それでね。
気分が良くならそれでいいと思うんですけどねー。
でも、全ては常に変化するものですからね。

自分の可能性はもっとあるんだ!
そしてそれを知ることが成功に繋がるんだっ!ってなればなるほど、
失敗は自分になにかまずいことがあったんだ!
自分の責任なんだと自責の念も大きくなるってもんです。
ここについては、あまりハマらないようにしておかないと、
キリがありません。

自分というものをそんな成功や失敗という小さな枠に押し込めなくても良いんです。
成功や失敗っていうのは、仮想に作られた条件によって導かれる結果ですのでねー。

そんなもん、うまくいくこともあれば、行かないこともあるんです。
採用している条件次第ですからねー。
そこで自責の念にかられて、行動が鈍ったりすると、余計な失敗を重ねるだけですのでね。
成功があるのなら失敗があるのは当たり前です。

今の時点で出来ること。
試してみる価値がありそうなことはやってみれば良いんですけどね。
あまり結果にこだわりすぎなくても良いんです。

でもって、やってみたいことをやってみるっていうのがいいと思います。

自己啓発とか成功哲学っていうのは、
あまりに、自責の念にかられすぎて、自分の価値が無価値のように思える場合の発奮材料として、適度に使えばいいんです。

そもそも、価値というものはありません。
これは条件によって生じる概念でしかありませんからねー。

価値というのは常に条件に依存するもんなんです。

そんな条件に振り回される必要はありません。

そもそも、あなた自身がすでに先立っているんですからね。
価値が元々あって、そこにあなたがやってきたというのではなく、
あなたがあって、そしてそのあなたが掴み取った条件によって、
後から価値という概念が生じているわけですのでね。

この価値に、あなたが閉じ込められることなんてないわけなんです。

あえて価値という言葉を使うのだとすれば、
あなたが今、既に在るということが、
それでもう、最高の価値がすでにあるということになるんです。

価値なんてないんじゃんっ!と気づく時、
既に在るという最高の価値に気づくっていうことになるんです。

言葉で書いちゃうと、変なんですけどねー。

 

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