Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

あるがままへの降参

f:id:takuteto:20190327123351j:plain

にょほほ。
おはようございます。
タクさんです。

みなさん。
陽気にお過ごしでしょうか。

もちろん、
「陽気になんてなれないわいっ!」
って方もおられると思います。

めんどいこともてんこ盛りに起こってきますよってにねぇー。
ま、でも安心してください。

僕らが危機を感じてるのは、命の危険にたどり着くことに関してですが、
あと100年も経てば、だいたいちゃんと死にます。

いずれは確実に起こることですので、
別に今アレコレと気に病むことはないんですねー。

ちなみに、
今40代の人は、
100歳以上は生きることになる。
なんてことが言われてたりしますが、

僕は、体が若いままでそうなると良いなぁーと思ってます。
いやホント、最近、腰やふしぶしがイタくて、、、。

ちなみに、今後は、もう臓器も作れるようになってきて、
さらには、脳だって作れるようになりますので、
もう、人間の体のまま一生を終えるなんて時代遅れ。
記憶は脳の記憶チップに入れりゃ良いし、
臓器が悪くなったら取り替えれば良い。
みたいな時代になってくるなんて話もありますね。

人によっては、そんな時代に嫌悪感を抱くかもしれませんが、
中二病の僕は、うおぉぉ!カッコイイ!とちょっとワクワクしちゃいます。

「くそっ、静まれ俺の腕よっ……!! 」
「ふう。この痛みと苦しみは、闇の力を持たぬ者には分からないだろう」

とか、言ってみたかったですもん。
いや、いまも実は言ってみたいですけど。。。

 

さて、僕らがしんどい思いをするのって、
起こってることに逆らってるときなんですよね。

雨が降ってて、雨が嫌だー!と思うとき、
僕らは雨をしんどく感じます。

「ふーん、雨が降っとるねぇ。」
くらいに気にならなければ、しんどくありません。

単に起こっていること。
そこに逆らってるときだけしんどいんですよね。

つまり、しんどい原因は、雨ではなく、
雨が嫌だー!という思いの方なんです。

でも、この思いだって、単に起こってるんです。

僕らはこの思いを叶えなきゃならない。
と思ってるなら、叶えられないという現実を苦として受け止めます。

ですが、
「ふーん、雨が降っとるねぇ」
みたいな感じで、

「あ、また、雨が嫌いって思いが起こってきとるねぇ。」
「ご苦労さんやねぇ。」

って、みてあげますと、気にならなくなります。
なんで、その思いを叶えなければならない!なんて思ってたんやろ?
ってなもんです。

つまりは、
雨がツラいのではなく、雨が嫌だー!という思いの方にツラさがあり、
もっと厳密にみてみると、

雨が嫌だー!という思いの中にツラさがあるんじゃなく、
その思いを叶えなければならない!という思いの方にツラさがあったわけですね。

じゃあなんて叶えなければならないんだっけ??

って思い返してみると、
なんかあらゆる思いは、私を守るために起こっていて、
この私が損なわれるっ!と感じた時に
そうあるべきじゃないっ!
と騒ぎ出してる。
なんて様子が見て取れるかもしれません。

同時に、思いに私が同一化している時って、
もうテンパっちゃって、その思いを私としてるもんですからねー。

この思いが叶えられないということは、私が損なわれる。
みたいな論法になってたりするんです。

でも、そのことをちゃんと観ることができるっていうね。

「おいっ!そこでそれを観てるのは誰や!」
って話なんですよ。

その思いをただ観てるのが「私」であって、
だれも「私」から何かを奪おうとはしてないんですよね。
奪えるはずもないっていうね。

ただ観ているのが私であり、起こることはただ起こってるだけなんです。

そのうちね。
こんなことにも気づくかもしれません。

観ている。

体験、経験がある。
それだけじゃんっ!っていう気づきです。

そうなってなってくると、それに「私」を付ける必要もなくない??

ってね。
「私」ってなんやねんっ!
んなもん、最初っからないじゃん!
ってなるんですよねー。

そもそも、観る者と観られるモノにも分離はなく、これらは一緒じゃんってなるんです。

ま、とはいっても、思考の同一化はおこりますよね。

そんな時は、まずはちょっと落ち着いてみることです。
ホッとしながら、お茶でも飲んでね。
ああ、空は静かで、広いなぁー。ってね。
見逃していた風景に目を向けてみたら良いんです。
そして、
今なんとかしなきゃならないと思っているそのこと。
これ、なんとかできそうならすりゃいいですし、
どうしたら良いのかわからないのなら、
もうそれはわからないんだなぁ〜。
ということをね。
受け止めてあげたら良いんです。

▼僕のfacebookページはこちら。よかったら「いいね」してね!
コメントなどでつながりましょ〜!