ヌオオォォォぉ!
はい。
おはようございます。
タクさんです。
みなさん!最近、吠えてますか?
昔の人はねぇ。
多分、今よりももっと吠えてたんだと思うんですよね。
だって動物って吠えてなんぼ!みたいなところあるじゃないですか。
そして、人間だって立派な動物ですからねー。
言葉にならない感情は吠えて表現してたんだと思うんです。
でも、ほら。
今は人口密度も過密ですし、前ほど人は音に寛容じゃなくなってきてますしねぇ。
もしかしたら皆さん、最近あまり吠えられてないんじゃないでしょうか?
きっと、音に寛容じゃなくなった原因は、音のない静寂が失われてしまってるからなのかもしれませんねぇー。
静かな静寂の中、音じゃない音。
そういうの、味わいづらくなってきましたもんねぇー。
都会だと、常にどっかで音がなってますので、もう音でお腹いっぱい!
になっちゃってるのかもしれませんねー。
なので、あまり家だったり外で吠えるのはなかなか難しいかもしれません。
まあ、でもたまにはみなさんも吠えてみてください。
ちょっとしたストレスや不安なんかは、もう吠えればオッケー!
ってなこともありますからね。
今のような時代に吠えるにはいい方法があります。
それは、朝でも夜でも良いんですが、布団をがばっと頭からかぶりましてね。
枕に顔を押し当ててから吠えるんです。
ヌオォォォォォーーー!!!!
ってね。
吠えてる自分が、なんともバカっぽい!と思たらめっけもんです。
なんせバカっぽいこそが僕らの真の姿なんですから。
バカっぽいに染まることこそ、
押し付けられた「かしこ」からの解放に役立ちますからねー。
「アホか!吠えたくらいでこの不安が解消されるかいなっ!」
ってね。
そういう方もおられるかもしれません。
まあ、僕らが抱く不安感ってね。
重たくて、気分が悪く感じますので、どうしても嫌なものだと感じちゃったりするもんですけどね。
でも、不安感を感じているのだとしたら、それはもしかしたら、
あなたの魂がより輝く時が来た!というサインかもしれません。
カゴの中にいる鳥はね。
大空への羽ばたきを忘れているときは、
餌も水もあるカゴの中で満足に暮らしています。
もう翼もあまり必要ありません。
でも、その鳥が、この翼を持って生まれて来た意味を思い出したなら、
カゴを打ち破らなきゃいけなくなります。
そして、外へ向かって飛ぼうと試みるわけですが、カゴにぶつかって痛みを感じます。
なんど試みても、壁にガンとぶつかってしまうんです。
実は僕らも、そんな見えないカゴに閉じ込められていたりするんです。
そして、そのカゴから出るべき時が来た時に、このカゴの壁にぶつかるんですよねん。
その時に感じる痛み。それが不安だったり恐れだったりするのかもしれませんからねー。
鳥かごの壁は針金で出来ていますが、僕らを閉じ込めている壁は、観念でできています。
観念とはイマジネーションです。
つまりは、幻想のようなものとも言えるわけですが、
この幻想が強固な壁となり、僕らを閉じ込めているっちゅうわけです。
でね。
この壁にぶつかった時に、不安や恐怖を感じたりしちゃうもんなんですよね。
「こんなことになったら大変だぞー!」
「そんなのうまくいくはずないぞー!」
「もっとちゃんと考えてから行動しないとダメだぞー!」
とかね。
観念の種類は無限にありますから、そこに現れる声はどういうものかはわからないですが、
その声は、自分に一番刺さることを言ってくるわけです。
そして、ついついその声に従って、なんとかしようとしちゃうんですよね。
でも、この観念のカゴの中にいる限りは、このカゴから出るためのカギは見つからないんです。
カゴをすり抜けるコツは、この不安をスルーすることなんですが、
スルーとは言っても、この思いはもう出て来ちゃってますので、それを無いことにはできませんもんねぇ。
そうなると、もう認めてあげて、それがあってもいいと受け入れてあげるしか無いんですよね。
「こんなことになったら大変だぞー!」
と言って来たら。
「うん。大変だね。でもそれで良いよ!大変もまた面白いかもしれないし。助言、ありがとねん♩」
って言ってあげるんです。
これを受け入れてあげられますとね。
カゴを出たいと思っていた、あなたの魂の輝きが蘇って来ます。
もう堂々とここから出る準備が完了した合図なんです。
さあ、レッツバンジーの合図です。
大丈夫です。その壁は、空想の壁なので、実際に針金があるわけじゃないですから。