Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

引き寄せからの卒業

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おはようございます。
こーの支配からの、、、卒業〜。

ゆーてねー。
はい。
尾崎豊モロ被り世代のタクさんです。

今日は引き寄せの法則についての話を書いて見たいと思います。

僕らの心ってね。
何で出来ていると思います???

「私の心は夏模様。。。」

じゃなくてですねぇ。

それはね。
「見てきたことや聞いたこと」で、できてるんですよ。

 

でね。

そうやって見てきたことや聞いたことが溜まってくるとね。
習慣になっちゃって、
起こるあらゆることを見てきたことや聞いたことで判断するようになってくるんですよねー。

そして、僕らは、耳で聞いたこと。目で見たことは瞬時にその習慣で判断するようになってくるんですよね。
そしていつしか、そのクセにどっぷりとハマり込んじゃうんです。

いつしか、無意識に何でもかんでもその習慣から判断するようになっちゃうんですよねー。

なのでね。
人生を変えたいー!って思ったなら、自分で見ること、聞くことを変えちゃうのが一番効果があるっぽいんですよね。
環境を変えちゃうんです。

そしてね。
僕らが聞くことやみることについて一番影響を受けてるのってなんだと思います???

もちろん。
普段目に入るもの、耳に入るものを変えるのって大事なんですが、
一番耳や目に入ってくるもの。

それが何か?と言いますと、

それがねー。
自分の思考なんですよ。

僕らって無意識に自分の頭の中で話をしてるんです。
そのストーリーを一番近くで聞かされてるのも、これまた自分なんです。

自分が話すことを、一番耳をすませて聞いてるんですよねー。

だからねー。
言葉を変えるっていうのは、絶大な効果があるんです。

そういうわけで、引き寄せの法則なんかでは、使う言葉を変えることが極意になったりしてるんですよね。

ツイテルツイテルを連呼したり、きっと良くなるを連呼したりするのはそのためです。

僕らの脳って、聞いたことを無視することができないんですよね。
どうしてもイメージに展開させちゃうんですよ。

だから、頭のなかで連呼される声については、
いい言葉に変えるようにする方がいいんですよねー。

また、
「〜できない。」「〜って難しい。」
みたいな表現ってついついしちゃうじゃないですか。

でも、
できないとか、難しい。って実は嘘で、本当のところは、
単に慣れてないだけだったりするんです。

なので、慣れてないよねー。
みたいな言葉に変えてみる。

これも良い気分づくりには、いい方法です。

そやって、気分を良い状態に保っておく時間を多くすることが、引き寄せの極意というわけです。

そもそも、僕らが捉えている現実そのものが、気分を通して見た世界ですからね。

ただし、人の本能として、僕らの記憶に残っているのは、ある種、失敗したことの記憶がメインになっています。
これは、生存本能のようなもので、
人は、失敗を繰り返さないようにアラートを出す機能を持ってるんです。

だから、ずっといい気分でいるようにするのは、そもそも不可能なんです。

そして、生存本能は、今後も失敗しないように、精度の高い予測をしようと試みます。
この予測が外れると、これまた失敗のデータとして脳にインプットするわけです。

例えば、普段歩いている道を歩いていて、どこかでズルッと滑ったとするじゃないですか。
すると、脳に、そのことがインプットされます。

そして、同じ道に差し掛かると、アラートが出るんです。
「あ!ここ、この前滑った所やでー」
と言った具合にねー。

また、このアラートは、同じ道とは限らず、似たような風景に差し掛かると出る場合もあります。

おまけに、この生存本能は、このアラートを盛って出すこともあるんです。

つまり、経験としては、そんな恐ろしい危険に出くわしたことはないのに、
アラートが盛られてる場合は、必要以上の警戒音を出してくるので、余計に怖く感じたりするんです。

これは、不測の事態に備えるための機能でもあるんです。

だから機能なんだねーって思っておくと、楽になります。

思ったことが現実になる!という引き寄せを信じちゃってたりすると、
不安や恐怖の思考が出た時に、さらに、
「思ったことが現実になるのでは???」みたいな恐怖を上塗りさせちゃったりするパターンもあったりしますが、
そんな必要はないんです。
機能ですのでねー。

なので、あえて引き寄せのコツが挙げるとすると、
・思考の考え事の答えの出ないような「ぐるぐる」は、ほっておいてもいいということを知っておくこと。
・妙な不安感は、機能として生じてることなので、「思ったことが現実になるのでは?」と余計に恐怖の上塗りなんてしなくていいということ。
・いい気分の状態をずっと保とうとしなくてもいい

みたいなことは押さえておいてもいいかなーって思うんです。
すると、いい気分に居られるようになりますし、いい気分は、いい思いを、いい思いはいい行動を、
そして、いい行動は良い習慣を、、、
と繋がっていきますので、まあ、それなりに良い引き寄せが起こってるというふうに思ったりもするわけです。

でもね。
それってなんか、脳の働きの下僕のようでもありますよねぇ。
でも、本当に、僕らが見てた世界は脳の働きというフィルターを通した世界に過ぎないんだ。
ということがね。
どんどんと腑に落ちてくると、
「あれ?別にそのフィルターって、絶対に通さなくてもよくね??」
って気づいてくるんです。

ちなみに、一瞥体験とか言われるやつは、何らかのきっかけで、フィルターなしに世界を見ちゃう体験と言えるかもしれません。
ただ、それだと、またフィルターの世界に戻ってきちゃうわけでして、あ、これ、フィルターやったんかいっ!とフィルターの存在に気づきだすと、なんか、脳の働きとしては、予測できないことへの恐怖は起こるんですが、その恐怖があっても良いじゃん!って、許されていくんです。

するとねぇ。
もう引き寄せとかドッチでも良かったんじゃーんってなってくるんです。

このドッチでも良いじゃんが極まってくると楽になってくるんですよねー。

こーの、引き寄せからの、、、卒業。。。
ということですね。

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