Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

繊細なあなたへ

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あなたは繊細だから、色々と気付いてしまいます。
そして、自分よりも人を優先しがちになったりします。
ただ、時にそんな自分に疲れて、
自分では表現したくないような事を表現しちゃったりもするかもしれません。
そして、繊細なあなたはそんな自分の行為に罪悪感を感じちゃったりするわけです。
あなたは人の気持ちに気づきやすいために、人を傷つけた時、あなたも一緒に傷つくんです。そして同時に傷つけた自分を責めてしまうんですね。

そんなあなたは優しい人なんです。

 

あなたはもしかしたら、世間の嫌な事を目一杯感じちゃうかもしれません。
そして、世間の優しさもまた目一杯感じる事でしょう。

僕らの五感は何かをキャッチした時、それを認識し、自分が持っている判断材料を使って判断します。
そしてその判断から反応が起こります。
この反応は思考となる場合もありますし、言葉や行為になる場合もありますが、
微妙な筋肉の反応としても同時に現れます。

それが、目線だったり、表情だったり、微妙な体の緊張として現れるんですね。

それを心理学用語では、非言語メッセージと言ったりするわけですが、繊細なあなたは、そんな非言語メッセージも敏感に感じとることがあるわけです。

なので、人混みが苦手だったりします。人混みは情報過多なので疲れちゃうんですよね。

そんなあなたは、人の気持ちに気づきやすい優しい人なんです。

ここ100年、社会はものが溢れ、作っては売るという物質社会として急発展しました。
ただし、物を持つ、もっと便利な技術の発展という価値観が急発展してきた影で、人の気持ちの方は、どこか置き去りにされた部分があるかもしれません。
でも、今はモノを売る時代ではなくなってきました。
それよりも、心の充実さ、快適な気持ちで生活を送るといった側面の方が重要視されてきて、
物はあまり売れなくなり、コンテンツの方が売れるようになってきました。

この流れは、例えば、車のコマーシャルなんかを見ててもよく感じ取れます。
以前の車のCMといえば、性能や運転のしやすさをメインに訴求していたものが多かったのですが、
今は車の性能のことよりは、この車を手に入れることによって与えられる生活スタイルを表現したものが多くなっているような気がします。

「ステップワゴンで何しよう!」みたいなね。
このCMが流れ始めたあたりから、徐々にそんな流れになってきた感じでしょうか?

まあそのうち、車は自動運転へと移っていくんでしょうけどねー。

ま、そんな感じで、人の心は、物質的な豊かさよりも精神的な豊かさの方へ興味が移っていっているようです。
物質よりも精神的な世界へという時代になってきたのかもしれませんね。

つまり、繊細なあなたの時代がやってきたというわけです。
あなたの才能がより生かされるように変わってきているというわけです。

とはいっても、生きづらさを感じるあなたへ一言あるとすれば、
あなたはもっとワガママになってイイということです。

これは別にあなたが正しくて他人が間違っているというわけじゃありません

そうじゃなくて、あなたは、あなた自身をもっと愛でてあげるて良いいうことです。
あなた自身のワガママをあなたが許してあげる。
表現させてあげるということです。

そうするとね、他人のワガママもあまり気にならなくなってきます。
そして、そんな他人のワガママを自分の気分で聞いてあげるときは聞いてあげて、
思いっきりスルーするときは、スルーしちゃってもそれでヨシなわけです。

自分自身が、私は何がしたいんだろう?
何たが楽しいんだろう?
ということをね。

まずは考えてみる。
他のことはその後で良いんです。

そして、感じ取りやすいあなたの感性で、
オモロさや美しさを思う存分感じ切ればいいんです。

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