はーい。
おはようございます。
マスクのつけすぎで耳の裏がイタイ
タクさんです。
最近はマスクを細工して頭の後ろに巻いて使用する
おめん方式を採用しております。
皆さんはどんなマスクライフをお過ごしでしょうか？
さて、
僕らの幸せってなんでしょう？
ってな話を今日は書いてみたいと思います。
人って幸せになるために生きてるんだ！
ってねぇ。生きる目的ってその辺のところに落ち着くと思うんですけど、
では、その幸せってなんだろう？
ってことなんですよねー。
幸せ！
っていうと、
自由な時間があってー。
お金もたくさんあってー。
って思うかもしれませんよねー。
ま、僕もね。
たくさんってほどじゃないんですけど、
ほどほどのお金の自由な時間を謳歌してた時期があるんですよね。
今は貧乏暇なしって感じなんですが、
以前ね。
フリーランスで働いてた時の一時期はね。
なんか、クソ簡単な仕事をするだけで、
毎月安定した収入を得ていた時期があったんです。
で、どんな毎日かというと、
とりあえず、目がさめる時間まで寝てまして、
起きたら一応、メールのチェックをするわけです。
で、急ぎの仕事が来てなきゃ、近所の公園を散歩しながらプールに向かうんです。
で、プールでひと泳ぎした後、スタバに寄ってまたメールチェックをして、、、。
うん。今日は何もなさそうだなって思うと、映画を観に行ったりするわけですがねぇ。
これ、メッチャ面白くなかった記憶があります。
下手したら、ほとんど誰とも口を聞かないですからねぇ。
なんか社会から浮いてる感じでした。
プール行っても、おじいちゃんおばあちゃんしかいなくて、
みんな楽しそうだけど、あまり仲間に加わることも出来ませんでしたし。
なんか、ジャグジーとかあったりするんですけど、
楽しそうなじいちゃんばあちゃんの横で、能面のような顔をしながら
ひとりでぼーっとしてましたしねー。
ま、そんな毎日も、ガツンと不況が来たおかげで、
そう長くは続かなかったんですけどね。
そういえば、その頃、いまから十数年前のことですが、
不況の後は、急に色々大変になってきて、
もうシラフでいるのが不安でたまらなくて、
ほぼアル中のようになってたこともあったなぁーって思い出しました。
常に軽く酔っ払ってないとツラかったんですよね。
毎日3リットルくらいのビールにウォッカを混ぜて飲んでました。
500mlの6本ケースをコンビニに買いに行って、ウォッカと混ぜて飲んだ後、
「さて、今日はどこに呑みに行こうかなぁ？」って街に繰り出すっていうね。
クズのような生活に突入していくことになるわけですね。
今はまーほとんどアルコールは摂らなくなりました。
お酒を飲むのも月に2、3回くらいですかね。
今月は忘年会などのお付き合いがあるので、もう少し多いですが、、、。
アル中を含めあらゆる恐怖症の類は、やっぱり、自分の中にポッカリと穴が空いたような不安な感覚。そしてそれを埋めようとする衝動からくるのかなぁー
なんて思います。
どうやればいいのかわからないんですよね。
どうすればこの穴が埋められるのか？？
と、途方にくれるわけです。
そりゃそうですよね。
だって、穴なんて実際はあいてないんですから。
埋めようがないわけです。
でも、もし、この状態を抜け出したなら、
足りなに何かを埋められたなら、
満ち足りた気分になれるはず！
と言う思いを胸に、右往左往しちゃうんです。
鼻先に垂らされた人参を追う馬のようにねー。
僕も、そんな中、あれやこれやの紆余曲折の後、
あたり前で平凡な目の前の全てに自分が溶け込んだ時。
そこで気づいたのは、今までの自分に起こった全てのこと。
これらはホントーに、だーれもコントロールしてないんだなー。
っていうことだったんです。
へ？現象やったん？？？
ってことなんです。
身体は自分のものだと思ってたのに、そういえば心臓って自分の意思で動かしたことなんて一回も無いわ。
心臓も血液の流れも神経系統も、
物心がついて、ぼくが自分で体をコントロールしているんだ！と思い込む以前から、僕が生きているんだ！という思いがわいてくる以前から、
淡々と生きていたわけですからね。
考えてみれば当たり前ですよね。
そんな、あまりに平凡であまりに当たり前なそのことが、
その平凡さゆえに自分を救ってくれるんです。
本当に、ほーーーんとうに、
そのままで良かったんじゃん。
ってね。
自分が自分に許しを与えることができるんです。
それが、許されるということだったんですねー。
だから、今だけを目一杯味わえばそれで良いんですよね。
不安は、自分が何かをコントロールしているという誤解から生じていたわけです。
そして、うまく出来ない自分を責めるのもお門違いだったというわけなんです。
と、ここまで書いて気づいたんですが、
全然幸せのことについて書いて無いやないかいっ！
ってことに気づいたので、書いておきます。
幸せ。
それはモチロン、目の前の全てに自分が溶け込むのもそうですが、
そんなありのままに帰ってる時。
そして、自分が許し癒されている時。
そんな時が幸せを感じられてる時だと思うんです。
でね。そんな幸せを感じられる身近な瞬間が誰にでもあるんですよねー。
それが、笑っている時なんです。
いくらお金があって安心だといっても、笑いがないと幸せは感じられません。
お金がなくならないだろうか？という不安があるだけです。
豪華な海外旅行にいけたとしても、
行きたくもない社員旅行だったとしたら、
そして、嫌な上司につきっきりなら、
それは苦行でしかありません。
でも、
好きな人とは近所の公園の散歩でも楽しいものです。
そして、意外かも知れませんが、
ワーンワーンと思いっきり泣いている時。
そんな時も大きな癒しが起こっています。
だから、今、
この今を十分に味わって、よく笑えばいいんです。
そして、悲しければワンワン泣いて癒されればいいんですよね。
それが、今ココにある幸せなんです。
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