Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

感謝と不安は同居しない

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ほーい。
おはようございます。
タクさんです。

今日はちょっと軽めのお話をしようかなって思います。

よくね。
偉い人の本なんかには、
感謝が大事!
ってねぇ。

言う人多いですよね。

日本人が好きな謙虚さっていうのも、やっぱりその奥には感謝の心があると思うんです。
へりくだった謙虚さは、単に卑屈になるだけですが、
感謝を持っていたら、自然と謙虚になりますもんねー。

そういう意味では、無理に謙虚にならなくても良いけど、
何かに感謝はしていたいよねー。
くらいでいいんじゃ無いかなって思います。

 

じゃあなぜ偉い人はやたらと、
感謝、感謝って言っているのか?
と言いますと、
「あること」をよく知っているから。
なんだと思うんです。

その「あること」とは何かと言いますと、
現実は今の気分を反映して作られている。

ということですねー。

つまり、気分良くいたら、何かといい感じ。
というわけです。

僕らが見ている現実というのは、思考と感情の投影です。

そして、そこに言葉が加わるとそれはストーリーとなり、そのストーリーはそのまま、人生となるわけなんです。

それと、感謝がどう関係があるんじゃい?
といいますとね。

感謝って、不安や怒りなどの負の感情と同居できないんですよねー。

つまり、感謝しながら不安を感じたり、
感謝しながら怒ったりすることってできないんです。

そして、感謝していたら、良い気分になれるんですねー。

なので、感謝日記なんてものも有効だという学者さんなんかもいます。

1日に一個、感謝できることを見つけて置いて、それを書き込んでおくってやつですね。

頭の中でぼんやりと思っているよりも文章に起こした方が、断然明確になりますので、良い気分作りにはもってこいですからねー。

もちろん、やなことも色々とあるでしょうし、
そんなことに感謝なんてできないってなるかもしれませんが、
やなことを無理やり感謝しなきゃならないってことじゃありません。

やな人に無理やり感謝しなきゃならんってことでもありません。

そんなことはほっておいて、他の部分で何かしらの感謝のタネを見つけたら、それに感謝してみたら良いんです。

えー、、、でもちょっと照れくさいなぁ。
ってね。
思うかもしれませんが、
これは感謝を伝えるという話じゃ無いので、別に伝えなくてもいいんです。
わざわざ伝える必要もありませんので、自分で感謝したらいいんです。

もちろん伝えたら伝えられた人もいい気分なので、良いんですけど、
無理にそうしなくてもそれでオッケーです。

見ている現実、起こるストーリーは、心の投影だったりするんですけどね。

やなことや、やな奴ってのも実は自分の心の投影だ!ってね。
よく言われたりするんですけど、
いきなり投影だと言われても、なかなかそんな自分の中の心を観るのはしんどいものがありますよねー。

それも投影だと確認されれば、その元となっていた自分のコアなビリーフ。
深いところにある信念。
そんなコアビリーフの正体も観えてきたりします。
そのビリーフを観察してあげることで、そのビリーフは溶けていってくらたりもするわけですが、
やなモノをいきなり観るのがしんどいような時も、
そこは一旦スルーして、良い気分になった時に、改めて、
スクリーンを鑑賞するような気持ちで、投影のカラクリを観察して観ると良いかもしれませんよん♪

カラクリが明らかになればなるほど、現実はストーリーを現実として受け取っていただけなんだねーってことも観えてきます。

そうなってくると、今ここにあるダイレクトさは、ストーリーの覆いから解き放たれてくるかもしれません。

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