Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

身に付けられたハリボテのヨロイ

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おはようございます。
身に付けるものが苦手なタクさんです。

皆さま、素敵なファッションライフをお過ごしでしょうか?

僕はねぇ。
アクセサリーはもちろん、時計とか
ハイネックの服とか、
密着感のあるものがどうにも苦手なんですよねー。

マフラーも極力避けたいところですが、
寒がりなのが悩みどころです。

ただし、アップルウォッチは便利すぎるので付けてます。

 

まあでも、
あまりピッタリと何かを身につけるのって、
疲れますよねー。

手にきつーくぐるぐるとゴムを巻きつけてほって置いたら、
しんどくなってきますし、
重たいヨロイを付けてりゃ、そりゃぁ疲れますからねぇ。

これね。

心も一緒なんですよね。
ただ、実は何も身につけていないのに、
そうみなしているだけでしんどく感じちゃったりする。
というところが面白いところだったりするんですけどねー。

僕らは、何かが足りないという誤解を感じた時、
それを埋めようとします。

それは、地位だったり、能力だったり、色々です。

そして、それをうまく手に入れている間は、
足りない思いはうまく相殺されていますので、オッケーなんですが、
手に入れているものが崩れ去った時は、また「足りない」が復活したりもするわけです。

基本的に、僕らの悩みって、「満たされない思い」が原因になってたりするんですよね。
そして、この「満たされない思い」というのは、「足りない」という誤解から生じているわけです。

そう。
あくまでも、誤解なんですよね。

そしてね。
足りないを埋めるために、いろんなものを求めるわけですが、
それが多くなればなるほど、それを維持するのも大変になってくるんです。
心に沢山のヨロイを付ければ、ひとまずは安心できるんですが、
このヨロイが多ければ多いほど、維持管理が大変になりますし、
さらには心自体も窮屈になってくるんですよねー。

でもね。
そのヨロイって実は実体がないんじゃん!
って気づくと、
「王様は裸じゃないか!」
みたいなことで、
ああ、身につけてたと思ってものって無かったのかー!
ってね。わかるわけなんです。

これって、ハダカのままでも大丈夫だったんじゃん!っていう気づきでもあるんです。

ハダカでも王様は王様なんだぞ!ってことなんですよね。

そう。
もうそのまんまで、すでに満ち足りていたんです。
足りないという誤解が解けた時、身につけてたヨロイから自由になるんです。
自由でいても良いんやーん!っていう発見でもあります。

何も付け加えなくても良いと知ったなら、
あとは楽しくファッションを楽しむもよし!ハダカでもよし!
なわけなんです。

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