Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

怒りと優しさ。

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かーっ!
腹が立つ!
もうねぇ。
世の中腹立つことてんこ盛りですなぁ。

なーんてね。

そんなふうに思ったりすることもありますよねー。

ま、てんこ盛りとはいかないまでも、僕も腹が立つことはあります。
最近は減っては来ましたけどね。

でね。
腹が立つと、かーって怒りが湧き上がってきたりするじゃないですか。

そんな時に、
いかんいかん。
怒っちゃいかん。と冷静を取り戻そうとするけど、

それにしても、収まらん。。。

ってなると、また湧き上がってきたりしてねー。

「もうどうしたらいいのぉぉぉ!!!」
ってな、
そんな時にね。
ちょっと試してみてほしいことがあるんです。

 

それはね。

「あー、、、、だんだん腹が立ってきたー。。。」
ってなってきたら、

「うううううう。。。。」

「なんて、私は、、、」
「なんて、僕は、、、」

「や、、、」

「優しいんだろうーーー!」

ってね。
言ってやるんです。

するとね。
怒りの方が、「???」ってなってね。
ズッコケてくれます。

このズッコケたその隙にね。
間髪入れずに、自分の優しさに浸りきってみたらいいんです。

ちょっ!!!
なんで怒ってるのに優しいになるねーん!
って思ったりされる方もおられるかもしれませんが、
これね。
ホントにそうなんですよねー。
怒りってあなたの優しさの表現だったりもするんです。

そもそも怒りってその裏には、悲しさがあったりするんです。

そして、悲しさってね。優しさの裏返しなんですよね。

腹が立つあなたのその裏には、
きっと優しさ溢れる世界への期待があったんですよ。

その期待を裏切られるときに感じる悲しさがね。
時に怒りとして表現されるんです。

なので、怒りって優しさの表現がちょっと歪んでおもてに出てきてるだけなんです。

なのでね。
怒りを怒りのまま、誰かに向けるよりは、
一旦、その奥にある自分の優しさに浸り、

そして、その奥の優しさを表現し、それを誰かに向けてあげた方が、
実はおトクなんです。

そうした方が、一旦損なわれたあなたの期待が、
その期待に沿うように変化する可能性も高いですし、

なにより、

「ええ奴ヤァーー!」
「あんた!!!やっさしいやつやー!!」

って思ってもらえる可能性も高いですのでねー。

おトクでしょ?

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