Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

心の奥に隠されてた自分は、やな自分

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自分の奥をずーっと観察していきますとね。
その奥の方にしまい込まれた自分を発見することがあります。
奥の方に抑圧されてた自分ですね。

そんな抑圧してた自分を見てみるとね。
実は結構やなやつだったりするんですよねー(笑)。

「この自分って、ワシが一番キライなやつやーん!」
ってね。思うかも知れません。

でも、それで良いんですよね。
愛すべき自分、愛でてあげたい自分っていうのは、そんなキライな自分だったりするんです。

 

もちろん、イヤだから、そんな自分は認められん!ってことで奥に仕舞い込んでたりしてたわけですなんですけどね。
ま、しまったつもりで、ホントは全然しまわれてないんですけど、
自分の中だけで、無いものとして扱ってただけだったりしてね。

でもって、ちょこちょこと顔を出してきたりするんですよね。

それが、他の人の行為だったり、出来事を通して出てきたりしてね。
自分の中で許せん!認められん!という思いを自分じゃない他人や外の環境に見出したりしてたわけです。
ホントは、その抑圧してる、とある観念を通して何かを見てるだけなんですけどね。
その観念って実際はどうでも良いことだったりするんですよね。

というわけで、恒例のヘタな例えをしてみますと、

「小指の爪だけは、必ず短くしておくべき!」
みたいな観念があるとするじゃないですか。

すると、他の人の爪が目につき、
アイツはとんでもないやつだ!小指の爪がノビてるじゃないか!
小指の爪なんて汚らわしい!

って、やたらと目についたり、

もう、小指の爪が伸びること自体が汚らわしい!
と思うようになったり、

統計の結果、犯罪者のほとんどすべてが、小指の爪が伸びているか、伸びた経験がある!
小指の爪が伸びてるやつはバカばっかりだ!
だって、伸びてるから。なんてこじつけたり、、、。

てな感じでしょうか?

でも、心の奥では、自分も小指の爪が伸びているって言うことは知っている。。。
みたいな??

相変わらずのわけわかめな例えでスイマセン。

ま、小指の爪なんてどうでも良いことですよね。
でもそれをどうでも良いとは思えない!ってなってる間は、
その観念が見せる夢を見るわけです。

ワシが一番嫌いなやつやーん♪
なんて自分を発見できたとしたなら、それはチャンスです。
そんな自分を認め可愛がってあげたら良いんです。

それが自己愛であり、この自己愛の向こうに、世界を、そして全てを愛せるヒントが眠っているのかも知れません。

そんな自分が可愛がれるなら、自分の周りも愛すべきものへと姿を変えていってくれるかも知れません。

ま、それでも、好き嫌いはあるもんですからね。
全てを愛せない自分に対して罪悪感を持つことも一切ないんですけどね。
それよりも、嫌いなものがある自分を可愛がってあげて、認め、受け入れてあげれば良いわけです。

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