Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

恐怖とワクワクの天秤

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僕らの行動の衝動ってワクワクか恐怖のどちらかで起こってくると思うんですよねー。

で、恐怖の方を優先しちゃうと、そのうち恐怖だけに縛られちゃう!みたいなことになっちゃったりするんです。

恐怖だけに縛られていますと、ずっと恐怖を抑え込むことに目を向けてしまいます。
なんていうか優先順位が恐怖さんのお考えに沿わなければならない!みたいな感じですね。

恐怖さんがおっしゃってるんだから!白も黒にしなきゃなりません!
みたいなね。

そして、恐怖さんをなんとかなだめつつ、やりたいことに挑戦するにも、恐怖がそこにありますと、あかん。やっぱりできない。だって、こういった危険性がありますもん!
なんてなっちゃったりしてね。

そやって恐怖さんの顔色をずーっとうかがってたら、
いつしか、
「わいがやりたいことって何やったんや???」
「やりたいこととかワクワクすることってよくわからない??」
なんてことになったりするわけです。

 

お金がないとダメといったような恐怖さんに縛られてると、
好きなことでも、これをどうやってお金にしよう?ということばっかり考えちゃいますので、
あかん。金にならんから意味がない。
なんて思っちゃってそれを辞めてしまう。
っていうもったいないことにもなってしまうんです。

また、意味に縛られてたりする場合は、
ワクワクするやりたいことが、意味のないように思えた場合に、
スルーしちゃうようなこともあったりするわけです。

こういうことするの好きなんだけど、成長できるわけでも無し、仕事になるわけでもなく、
全く意味がないんだよねー。

ってなると、それをすることすら選択肢から外れちゃったりね。

恐怖が全ての判断基準になっちゃいますと、判断してることすら習慣によって忘れ去られちゃったりしますのでねー。
それが当然のようになっちゃうんですよね。
そして恐怖って、キリがありませんのでね。
そのうち、自分の範囲がものすごーく狭くなっちゃうんです。

そんな時はちょっと立ち止まって、
「やらねければならないことって、実はやらなくても良いのでは?」
「やりたいことって、遠慮せずにやっても良いのでは?」
っていう可能性にも、一応目を向けて見るのが大事だと思うんです。

今日は、仕事ダルいけどアポもあるし、休んだら迷惑かけちゃうから
無理してでも行かなきゃなー。
けど、スーパー銭湯にでもいってゆっくりして、読みたかった本をよみたいなぁー。

ってな時に、ちょっとした可能性として、
「もしかして、迷惑かけても良いんじゃない?」
ということも一応考えてみるんです。

迷惑かけてちょっと今日はゆっくり本を読むことにして、後でごめんねー!って謝るか?
ちょいと無理して仕事を頑張っちゃうか?

本来はどっちも間違いじゃありませんのでね。
どっちが好きか?一旦、天秤にかけてみるんです。

やりたいことやらないのも間違いじゃないですし、
やりたいことやっちゃうのもオッケーなんです。

習慣で自動的に恐怖を優先するんじゃなくて、
やりたいことやワクワクと恐怖が相反する場合に
一応、天秤にかけて見るんですね。

こんなこと挑戦してみたいけど、
失敗したら恥かくしなぁー。

なんて時も、
「もしかしたら、恥なんてかいたっていいんじゃない?」
っていう可能性にも光を当ててあげる。

本とかかいてみたいけど時間ないしなぁー。
って時は、
「ちょっと早く起きたらいけるんじゃない?」
とかね。

一応、天秤にかけて見る癖をつけてみると、
意外と、やりたいことをやれる。ワクワクすることができるパターンも結構ある。
っていうことが見えてくると思うんです。

やりたいことをやるにもやっぱり恐怖は起こります。
そうなったらまた、一応天秤にかけて見たら良いんです。

恐怖をまずなんとか抑えこむのが当たり前だということはないんですよね。

おりたかったら、追ってもええよー。くらいでホントはちょうどいいんですよね。

ワクワクさんを後回し、恐怖さん最優先!をやってますと、
いつしかワクワクさんがいないところでの欠席裁判ばっかりになっちゃうんです。

そして、それが習慣になり、裁判の機会、判断の機会すら忘れ去られ、
それが観念となります。
そして、知らないうちにその観念に縛られちゃうんです。

もしかしたら、あなたは迷惑ちゃんでも良いかもしれないし、
アホでも良いのかもしれませんよ!

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