Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

奇跡の法則!

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おはようございます。
調子に乗って山登りをして、しっかり筋肉痛のタクさんです。
ステッキをつかってゆっくり歩いている横を、
元気な爺さん婆さんにどんどん追い抜かれて、運動不足を痛感しました。
みんな素敵過ぎます。

まあでも良いですね。
山登りも。
良い運動になりますし。
また、たまにやってみようかなー。

さて、話は変わりますが、
例えばね。
引き寄せの法則とか、シンクロとかのことを説明してる人がね。

「信じられないことも起きるんです!!」
「まさに奇跡です!」
「これが引き寄せの法則なんです!!」

とか、ゆーてる場面があったりするわけですが、
それって、ちゃうやん。奇跡やったらあかんやん!
って思ったりしません?

 

どういうことかと言いますとねー。

おお!シンクロだ!!スゴイ!
本当に引き寄せた!
奇跡だ!

とかね。

ビックリしてるやん!
って言うことなんです。

その法則を信じて採用してるんだとしたらね。
ビックリしたらあかんわけです。

なぜなら、
法則っていうのは予定調和のようなものですのでね。

その法則通りになって当然じゃなきゃあかんわけです。
そして、その法則を越えることが起きた時、人は奇跡だ!というわけなんですね。

いわゆる常識という法則を信じていたのだとしたら、
常識を超えたことが起きた時、「奇跡だ!」と思うんですよね。

なので、引き寄せを信じているんだとしたら、
逆に引き寄せられないことが起きた時に、ビックリして奇跡だ!
って言わなきゃあかんわけなんですよ。

アイキャンフラーイ!って言っても、飛べなかった時にね。

あれ???
飛べない。
飛べないなんて、これは奇跡だ!!!
ってならなアカンわけですね。

法則通りのことが起こって大騒ぎしてるのだとしたら、
それは、ホントは常識の法則の方を信じとる。ということになりますのでねぇ。

ま、そう言うわけで、
僕らって自分が信じてる法則を越えることに遭遇する時、
それを奇跡と呼ぶわけです。

でもホントのところ、全ては未知なんですよねん。
そして、未知であり既に完全で完璧なんです。

なので、全てはもうミラクルなんです。

そんなミラクルの中で、法則という枠を後付けで作り、
その枠内のことは常識で、その枠を超えることを奇跡と呼ぶんですね。

運命や宿命も、
宇宙の法則も万有引力の法則も
引き寄せも、
全て法則です。

そして、法則は後付けの枠ですので、その法則を超えたものは必ず起こるわけなんです。
どんなことも起こりうるんですよね。

つまりどんな法則をも超えているんです。
なので、全ては既にミラクルなんですねん。

先にあるのがミラクルなんですね。
そのあと、後付けで法則を作り上げ、常識とミラクルに分けてただけなんです。
あらゆる法則は、
その法則の支配者がいるわけでもなく、
行為者がいるわけでもないんです。
そういった万能の支配者は、仮想で作り上げられたイメージなんです。

なので、法則が何かのパワーを持ってることも無いんです。
運命の力!なんてものもホントは無いんですよねん。

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