Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

知ってるより好きが強いし、好きよりは楽しいが強い!

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「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。」

これは孔子さんの論語の中の一節なんですけどね。

どういう意味かと言いますと、
どんな分野でもいいですが、その分野のことを知ってる人は、それが好きな人にはかなわないし、それが好きな人はそれを楽しむ人にはかなわへんで。

ちゅうことを言うてはるんですよね。

ま、つまりはおもろいこと、楽しいことやれば最強でっせ!
ちゅうことなんですよね。

子供って、うわっ!これをこうすればオモロそうやん!
って色々とアイデアが湧いてきたりするわけなんですが、

あれこれとルールを抱え込んだ大人になっちゃうと、
そのオモロそうやん!をどっかで制御しちゃったりするもんですからねー。

いつしか、「〜であるべき」に従う癖がついちゃって
オモロイ感度が下がってきちゃったりもするんですよねん。

 

「〜であるべき」っていうのは、いかに「かしこ」であるかを問う考え方ですのでね。
アホみたいやないか!ってのを避けようとする考え方でもあるわけです。

なので、大人になればなるほど、アホを取り入れておかなきゃあかんわけですね。
そうしとかないと、「アホ感度」が下がってしもて、「かしこであるべき!」についつい流されちゃいますんでねー。
アホ感度がさがっちゃうと、オモロイ感度もさがっちゃいますので、
たまには「アホ」を入れて、オモロイ感度を維持しておかんとねぇ。

なので、
何かしらの期待を受けたり、責任あることを任されたりした時に、
「その期待に応えなければ!」って思っちゃうもんですが、
やっぱりどこかで、
「できるかどうかそんなことはよくわからないけど、僕、プーさん♪ハチミツだーいすき」
くらい思とかんとね。アホ不足を招いてしまいます。

オモロイが最近湧いてこないなぁ、、、って方は、やっぱちょっと「アホ」が足らんのかもしれません。

オモロイ感度を保っていたら、あとは勝手にオモロイが湧いてきますんでね。

オモロイが湧いてきたらこっちのもんです。

楽しむのが最強なわけですから、オモロイに乗っかってたらもう誰もかなわないんですからね。
でもアホを許せてますから、誰かよりも優れてる!ってのもどうでもよくなってきます。
すると、「かしこ」でおらねばならぬ!という鎖からも解放されますんで、楽になるんです。

楽になると、文字通り楽しいですからね。
で、
「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。」
の言葉の通り、
楽しんでいたら敵なしってわけですので、
もうあれこれ考えなくても良かったんやん♪
淡々と起こることをオモロくしとったらええんやん♪
ってことになるんですねー。

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