Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

より良くなるための道具(ツール)を手に入れるのって、実はどうでも良いことなのかも♪

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僕らはより良い人生を歩むために、それを助けるあらゆる道具を欲しがります。
支えになる丈夫な杖だったり、歩きやすい靴だったりね。
もっと歩きやすい靴があるはずだと探し求め、
もっと丈夫な杖があるはずと探し求めるんです。
ま、実際の杖や靴ってわけではなく、それが信念だったり考え方だったりするわけですが。。。

そんなこんなを繰り返していますとね、
いつしか道具は増え始め、持てる道具の許容量がやってくるんですよねー。

以前に役立った道具で、今はあまり役に立たない道具でも、
やっぱり捨てるのもちょっと気がひけるので、
新しい道具を手に入れても中々古い道具を捨てられなかったりもするわけなんです。

で、またより良いものがあるはず!と様々な道具を探し求めますが、
もう持てる許容量目一杯持ってますので、新しい道具を手に取ることが出来なくなるんです。
そんな時、どうしたら良いかわからず立ち止まったりもしちゃうわけです。

こういう時って、勇気を出して古い道具を捨ててしまうと、新しい道具を手に取ることができるんですよね。
だから、勇気を出して道具を持ち替えてみましょう!的な話も良くありますし、それはホントその通りだよねーと僕も思うわけです。

この道具と言ってるのに当たるのが、考えだったり信念だったりするわけですねー。

 

さて、
もう役に立たないのになぜかつかみとってる道具。
これを捨てないと新しい道具が手に入りませんので、不要なもんは捨てちゃいましょう!
そして、自分の好きな道具を身につけちゃいましょー!
ってね。
良い話だと思うんですけど、

実は僕が書いてるのは、それも良いけど、
実は、道具が一切なくても、僕らはちゃんと歩けるし、道具がない方が荷物がない分、軽やかに歩けるかもよ。
っていう話だったりもするんですよねー。

でね。これらの道具って実は持ってるように見なしてたイメージのようなものだったりもするので、道具を捨てるために頑張らなくても、最初っから持ってないんですよん。
って話だったりもするわけです。

道具を手に入れようとするのも、道具を捨てて新しいものに変えようとするのも、一切の道具を捨てて身軽になろうとするのも、全部一人芝居なんやーん。
ってことなんですよねん。
だから道具を集めるもよし、捨てるもよし、なんです。
だって、いずれにしてもその道具はありませんからねーん。
っちゅうことなんですよね。

でね。持ってるようなイメージがあっても全然良いんです。

良いんじゃーん♪って許しちゃいますとね。
元々あった、軽やかな自由が姿を表します。

持ってても良いんじゃーん♪ってなるとなぜか全ての道具を手放しちゃうんですよねん。

不思議ですねー。

実は、道具を持ってたんじゃなくて、
持ってるとか持ってないとか、そういうこだわりを持ってたんですよね。

良いんじゃーん♪は、そのこだわりを手放させるんですねー。

あれこれと考えちゃうときは、
「ま、難しい問題だけど、割とどうでも良いのかも〜♪」
ってなことで、鼻歌でも歌っておったら良いのかもしれません。

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