怒っていたり、不安に思っていたり、寂しかったり。
そんな時ってなんとかそんな思いを抑えようとしちゃいますよね。
だって、気分良くいたいですもんねー。
あれ?
昨日はあんなに気分が良かったのに、今日は気分がすぐれない。
おかしいなぁ?気分良くなる本でも読もうか?
なにかしらのワークをしてみようか。。。
なんてことを思ったりもするかもしれません。
もっちろん。
本を読んだり、ワークをしてみるのも全然オッケーな訳ですが、
いずれにしても、まずは気分を抑えなきゃいけないということはない!
ということもちょっと見てあげたらええんとちゃうかな?と思うんです。
怒りも、不安も、寂しさも、
まずは、そこにいてもええんやで!と迎え入れてあげるっちゅうかんじですかね。
それ以前にまず、
うん。
いま、なんか怒ってるみたいやね!
とか、
うん。いま私、寂しがってるみたい。
って、ポツリとつぶやいてみると、
そうかそうか。そうやったのか。
と、なってくるもんです。
その上で、その怒りや不安や寂しさと、一緒に本を読んだり、
ワークをしてあげたらええ訳です。
ほんとは怒ってるんじゃなくて、怖かっただけかもしれません。
そうか、怖かったんやね。
うん、怖くてもそれならそれで良いわけです。
出てくる想いは間違ってる訳じゃありませんのでね。
いろんな想いと、その原因と思われることも出てくるかもしれませんが、
原因探しも、理由の詮索も別にいりません。
その思いはあって良いんですからねー。
あって良いんだから、解決法をあれこれ探すのは後回しでいいんです。
まずは単に認めてあげたらいいんですよね。
怒ってる想いがあるから、怒らなきゃいけないわけではなく、
想いがあることを認めてあげる。
寂しいから自己憐憫に陥らなきゃいけないわけじゃなく、
その想いがあることを認めてあげる。
あとは、泣いてもいいし、笑ってもいいわけです。
想いの声に従わなくてもいいけど、想いを抑え込まなくても良いんですよねー。
そこにいさせてあげつつ、置いておくって感じでね。
ただ、まずは
うん。
おいら、寂しかったみたい!
って見てあげないことには、いさせてあげることもできませんので、
まずは、アイスでも食べて、見てあげたらいいと思います。
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