Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

伝授とはなんなのか?

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フヒヒ・・・
へへへへ・・・

あーっはっはっはっは

へへ、、、へへへ。。。

おっほっほっほっほ!

ケラケラケラ

かーっかっかっか!(アシュラマン)

ハハハハハ!ハハハハハ!

ケキョケキョケキョ。。。

 

・・・

・・

はい。
おはようございます。
タクさんです。

なんやねん。冒頭から変な笑い声を書きやがって!
ってことなんですけどな。

今日は、いわゆる伝授って何をしてるのん?
ってことについて書いてみたいと思います。

伝授の秘密をもうバラしてやります。

よくあるじゃないですか。
いにしえの聖者から受け継いだマントラを伝授する。
だとか、
ディクシャの伝授とか、悟りの伝授とかとかね。

あれ、
何がどうなって、何をもらってるのん?ってはなしですね。

そして、その話をするからには、冒頭の笑い声は欠かせなかったんです。

ね。

???
ってなりますよね。

結論から言いますとね。
伝授って別に大袈裟な何かを受け渡ししてるとか言うんじゃないんですよ。

こんなこと書いたら怒られるかもしれませんけど、、、

あれね。

実は、単に雰囲気作りをしてるだけなんです。

結論から言っちゃうとね。

それと、冒頭の笑い声になんの関係が???
って思わはる人もおられるかもしれませんが、

ほら、
笑い声の文字だけじゃ伝わりにくいかもしれませんけど、
笑いって伝染するやないですか?

あれと一緒なんですよ。

あくびでもいいんですけどね。

そう言った雰囲気作りをしているってことなんです。

なので、何かしらの大袈裟なものが誰かから自分の中に入ってくる。

みたいなね。
そういったようなもんじゃないんです。

笑いと一緒でね。
自分の中にあった笑いがつられて引き出されるのとよく似ていて、

最初から自分が持ってるものが引き出されるだけなんです。
何かを授かったわけじゃなくてね。

多分、優れた先生は、かるーい雰囲気作りが上手い人なんやと思うんですよ。
かるーい中に何にもなさの雰囲気をうまいこと作りださはるんですね。

逆に修行しなければならない!カルマを解放しなければならない!
みたいなことを信じてる先生は、そう言った雰囲気を醸し出します。

実は、修行系の先生の方が、張り合いがあって人気があったりもするんですよね。
何かしらの行為をしてる方が自我ちゃん的には落ち着きますのでね。

何にもなさは逆に自我ちゃんにとっては退屈やったりもしますので、、、。

まあでも、修行には終わりはありませんのでねー。
そう言うのがぐるぐると飽きるまで続いたりするわけです。

ま、それは良いとして、

伝授されて、何かしら大袈裟なものを私は授かったのだー!
なんてね。
思い込んでたとしたら、それがまた、探求のエサになったりしますのでねー。

いやいや、単に雰囲気作りをしとっただけなんやで。
と言うことであって、

そして、そのおかげで何かが引き出されたのやとしたら、
それはすでに自分の中にあったもんですし、
妙なストーリーを含んだ雰囲気作りが起こってたのだとしたら、
そういった物語の雰囲気に巻き込まれることもありまっせ。

と言うことなんです。

もう探求も探求のエサにもこりごりですわ。と思ったのなら、
なーんや、単なる雰囲気作りに飲まれとっただけなんかい!ってねー。
そう言う部分も見てみると良いかもしれません。

それもある種自分が望んだもんやったわけなんですね。
見てあげると気づきが起こりますのでね。

そんでもって、
気づいてみると笑えてくるかもしれません。

自分が自分を見とったんです。

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