Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

好きと嫌いと抵抗と、、、

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イヤなこととか、キライなこと。

なんとなーく重たい感覚。

そういったイヤなものやキライなこと。
が無くなれば、楽になれるのに。。。

重たい感覚。
これが軽くなれば、楽になれるのに。。。

てね。
思ったりしますよね。

だから、イヤなこととかがあったら、
何かと抵抗しちゃうんですよね。

僕なんかはよく、
言葉にならない重た〜い感覚に悩まされてたりしていました。

なんだろ?この重さは?
何がイヤなんだろう?
って、重さの原因探しをしてみても、
イヤなことはどうしようもなくて、
重さは依然、胃の方にズーンってあり続ける。
って感じです。

イヤなことを消しされれば、
もしくは忘れ去ることができれば、
楽になれるってのは知ってるんです。

イヤなことが消えて楽になったこともありますしね。

悟りという概念に助けを求めたのも、
そうやってイヤなこととかに振り回される事が、
自分という概念に振り回される事が、
もうホトホトイヤになったからだったりするんですよね。

でも結局のところ、
好き嫌いは、なんら変わらず起こり続けるわけです。

イヤな事が一時的に消えたとしても、
また起こってくるでしょうし、
それを起こらないようにコントロールすることも出来ないわけです。

でも、ホントのところは、嫌いなものも好きなものも、
そのまま、あって良いんですよね。

これらに別段差はなかったんです。

嫌いなものに対して、コントロールしよう!
消し去ろうとしよう!ってね
やってるのが、抵抗であって、

重た〜い感じの原因はイヤなこと自体にあったわけじゃなく、
この抵抗の方にあったわけなんですよね。

良いこともやな事も、
そのまんまいさせてあげるってのは、
抵抗せずにただ見てあげるって事なんです。

すると、イヤな事自体がイヤだったんじゃなくて、
この抵抗感の方がなんともしんどい感じだっただけだったことに気付くんですよね。

結局、良いも悪いもなく、
なにかに抵抗しとっただけ。

もっというとなにをしてても抵抗にすらなってなかった。
その中でもがいてる夢を見ていた。
みたいなね。

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