Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考とか感情を消し去ろうなんて、せんでええねんよ

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思考とか感情を消し去ろうとなんてしなくても良いんです。

人って、いつの間にやら、
思考や感情が第一!
思考・感情第一主義。

みたいになっちゃったりしてるんですよね。

なので、とくに嫌な感情とかが起こってたら
もう我慢ならん!って感覚になったりするんですよ。

いくら、
思考や感情に良いも悪いも無いんですよー。
ってなことを言われたとしても、
特に嫌な感情が出てきてないときには
なるほどね〜。
って、納得できたりするんですけど、

いざ、嫌な感情に巻き込まれていたりすると、
どうしたらこの嫌な感情を消せるんだー!
良い気分だけで生きていくにはどうしたらええんやー!

てね、
右往左往したりしちゃうんですよね。

それもこれも、
感情第一主義!
があるから、どうしても感情、そして思考をなんとかコントロール出来へんもんやろか?
ってね。

思っちゃったりするんですよね。

なので、できれば、
そういう時には、
一旦その嫌な感情のことは置いておいて、

思考や感情を重大だと思ってるのってなんでだ?
ってなことを観察してみた方が良いかもしれません。

思考や感情といった無いモノにに力を与えて、
そして、それをコントロールしようとして、
さらにコントロールできずに失敗して、、、

この繰り返しは見事な一人相撲みたいなもんですよね。

なので、
ほっときゃいいんです。

うまいことほっておくことができたなら、
そしたら、それらに実体がなかったことが明らかになってきます。

ほっとくというのは、感情や思考をコントロールしようとせず、
そのまんまにしてあげることです。

思考や感情を第一主義にしちゃったりするのは、
いわゆる、真の自分に対する不信感があったりするからなんですよね。

思考とか感情とかが、自分というわけじゃないじゃないですか。
なのに、なぜか、そういったものがものすごく大きな力を持っている。
みたいなね。
そんな誤解があるんですよね。

そして、なぜ大きな力があると思うのか?
といいますと、
思考や感情を第一としているからなんですよね。

ちょっとした不信感が感情や思考に力を与えます。

そして、それを消し去ろうとしちゃうのも不信感です。

これがあってはいけないのではないか?
と言った思いが不信を生むんですね。

で、この不信感は何からくるかと言うと、分離感から生じておるんですよね。

こういった感情を抑え込もうとすればするほど、
見かけではありますが、感情の摩擦がおきて、
その摩擦がなんかしんどく感じたりするんですよね。

しんどいから、なんかいろんなワークや、何かの教えや、ポジティブシンキングや、

そんな感じのモノに頼って、何とかしようとしちゃったりね。

で、また一人相撲が始まっちゃったりするわけです。

自分を差し置いて、思考や感情を第一主義にしておるのかもしれない。

そんなことを、一回みてみると良いかも知れません。

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