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Life is like children playing house.

人生はおままごとのようなもの。

思考や感情のパワーについて

悟りとは 悟後の修行 自我ちゃんのクセ ワンネス体験、覚醒体験、悟り体験

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思考は現実化する。
引き寄せの法則。

こういった法則がもつ思考や感情のパワーについて今日は書いていきたいと思います。

僕の感覚でいいますとね。
この「思考は現実化する」ってね、逆やん!って思ったりするんですよね。

思考は現実化するのではなく、現実のように見えている現象そのものが思考やん。
ってね。

それでね、
思考は現実化するとか、思考や感情が現実を引き寄せる!
みたいなことを聞くとね、
なんか、思考や感情には大きなパワーがあるんじゃないか?
みたいなことを思ってしまう事もあると思うんですよね。

あるときは、そのパワーをうまくコントロールして、現実をもっと幸せにしようやないか!
と思ったり、
またあるときは、このパワーに巻き込まれないように訓練をして、思考を思考としてただ捉えられるようにし、観察し、観照し、気づく。
この気づいている自分に居続けられるようにしようとします。

で、この思考や感情が取り除かれ、「それ」がのこるのだ!

ってね、そういった物語を作り出すわけです。


オイオイー!
お前だって、思考や感情が取り除かれたときに残る「それ」が「それ」です。
って書いとるやんけーって思われるかもしれません。

うん。ゆーてます。

でもね、同時に、書かれていることを分かろうとはしないでくださいとも書いております。

この辺のことって、言葉の限界であったりもするので、なかなかうまく書けないモノでもあるのですが、ちょっとこの限界を掘り下げてみるとすると、

思考や感情が取り除かれるっていうのはね、
別の言い方をすると、そもそも思考とか感情ってものも無いという事なんです。
取り除かれるように見えるのは、元々なかったことの気づきでもあります。
ただ、分離の中で、あるように見えてるだけなんです。

■■■

さて、こういったいわゆる悟りの探究者さんたちは、
多くの場合、あらゆる元凶はこの思考や感情にある。
というひとつの答えにたどり着きます。

そして、この感情や思考、つまり心(マインド)の制御に力を注ごうとするんですよね。

なので、座禅や瞑想をして、思考や感情を落ち着かせ、そこから距離をとろうとしたりします。

リラックスしているときは思考や感情の影響から逃れているときですので、
なるべくリラックスできるような方法を模索したりもします。

まったりとした宗教音楽やお香のかおりも、リラックスしようと模索された工夫なんでしょうね。

また、マントラみたいなものを唱えることにより、思考をそのマントラに集中させ、最後のそのマントラを手放すと思考を手放すことが出来る!みたいな考え方もありますね。

で、それらの行為は実際にリラックスをもたらしたり、良い気分になったりしたり、
今まで気づいてもいなかった思考に巻き込まれていたことを知ったりと、
そういった効能があったり、
またそれらの行為で思考が一瞬落ちて、気づきの体験が起こったりすることはあるわけですが、
その行為の先に悟りや目覚めが待っているわけじゃないんですよね。

何故かと言いますと、
そもそも思考や感情にパワーは無いからなんです。

それで、思考や感情ってのも、ほんとは無いからなんです。

それでね、じつは気づきの体験とか、あらゆる思考や感情に気づいている状態とか、
至高体験、覚醒体験とかの気づきもね、
思考の一部なんです。

だから、悟りとかとは違うんですよね。

もうほんとに、何もないんですよ。

思考があらゆるものをレッテルづけして、世界を構築している。
みたいなことも言われたり、僕も言ったりしたかもしれませんが、

実は、思考ってのもレッテルなんです。

当然、感情もレッテルですし、思考や感情の総称であるマインドも心もレッテルです。

感情と思考の間に境目はなく、空に浮かぶ雲とそこに吹く風との間にも境目は無く、
思考と外に吹く風との間にも境目はありません。

境目はどこにもないので、もう、全部しかないわけで、
全部以外のどこかに、思考や感情があるわけでもなく、
ただの動きのようにみえる働きがあるだけです。

だから、ただ起こってるだけなんです。

起こってることを認識する誰かがいるわけでもないので、
もう在るだけ。

この在るは諸行無常なんです。

諸行とは、全部。
無常とは常では無い、つまり変化し続けている。起こっている。

という事なんです。

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