Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

ホンモノとニセモノ

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よくあの人はホンモノの覚者だ。とか、
あいつはニセモノだ!
みたいな論議がおこったりしますけど、
実際tのことろは、ホンモノもニセモノもおらんのですよ。

確かに、一瞥体験とかをして、その体験が「それ」であると勘違いして、
おお!私は悟ったんだー!
みたいな勘違いをしている人もいますし、
それを勘違いな体験だと見抜き、自分の探求が落ちて解放された。ってな人もいるんでしょうけど、

だからといって、解放された人のほうが、ホンモノだからより、真理を知っている。
というわけじゃないんです。

正直なところ、何も分かることはないし、わからない人。がそういう人です。

で、結局のところ、そういった体験も解放も、結局は自分があるという、いわゆる幻想の物語の世界の中でだけで便宜上使われている言葉でしかなく、そんな個人も存在しないんです。

その辺の酔っ払いのおっさんが話している言葉も、あなたの中で共感が起こり
ファッと何かがほどけるような感覚があったなら、それでいいですし、解放されたとか言われている人の言葉が全然入ってこないってのなら、その言葉はあなたにとって、今は必要なかったということです。

いずれにしても、あなたにとって今必要な言葉や体験しか入ってこないんです。

ガンダムに全く興味がない人は、お台場のガンダム見てもぜんぜんテンションが上がらないのと一緒です。

なので、ホンモノとかニセモノとかそんなんありませんので、そこにこだわるのは無駄であって、人単位じゃなく、その時の言葉単位で気に入ったものを受けてればいいんです。
誰が言ったとかそんなもんは気にせずに。

あなたが受け取る感覚も体験も言葉も、
全部あなたの中にあるものなんです。

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